【4】山水蒙 -さんすいもう-

卦辞かじ

04山水蒙

迷いに迷うとき。誰かに教えを請い、積極的に学ぼうとする姿勢が運気を高めることになるでしょう。

山水蒙さんすいもうの意味・成り立ち

山水蒙の「蒙」は、善悪などの分別がつかない幼児を意味します。目の前に山や壁が立ちはだかっているような、やや暗く不安な卦であります。しかし、むやみに動くと状況が悪化してしまうこともあります。けれど、信頼できる師に手を引いてもらえれば、道は開けるということも暗示しています。

解釈

何らかの導きを得なさいということが、この卦では暗示されています。自分の頭の中だけで考えていても、限界があるのです。その場しのぎ的な打開策では、結局遠回りになってしまうことがあるでしょう。たとえ時間や費用がかかるとしても、きちんと専門家に相談したり、学習するほうがよいとされています。また、導きは人物とは限らず、書物や映画などでもよいのです。心に響き、感銘を受けるものを探すことが運気上昇に繋がると言えます。

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