【38】火沢睽 -かたくけい-

卦辞かじ

38火沢睽

すべてが一致するのは難しいもの。人は人、自分は自分と考え、ストレスをためないようにしましょう。

火沢睽かたくけいの意味・成り立ち

火沢睽は、上に昇ろうとする「火」に対し、下に下がろうとする「沢」、さらにそむくという意味を持つ「睽」で構成されています。これは、反発し合ったり、うんざりするといった暗示と言えるでしょう。気に入らないことが多い運気でもあるでしょう。ただ、敵対意識を持つことで、向上できる意味も隠されています。

解釈

反発したりそむいたりすることを意味する卦ですから、衝突ばかりが起こる運気にあると言えるでしょう。うまくコミュニケーションが図れず、停滞したり、ケンカになりやすい関係性にあります。こういときには、説得しようと試みてもうまくいくことは難しいでしょう。逆に、妥協して受け入れても、将来不満が爆発するのがオチとも考えられます。ここは、合わないことを嘆くより、少しでも一致したらよいと考えるのが吉とされています。何から何まで完璧に合うなどは、所詮無理だということです。

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