【8】水地比 -すいちひ-

卦辞かじ

08水地比

心と心の触れ合い。手に手を取って協力し合えば、目標達成や夢が叶うこともあるでしょう。

水地比すいちひの意味・成り立ち

水地比の「比」には、打ち解けるや親しむという意味があります。周囲と一致団結し協力し合うことで、運気が上昇するチャンスの卦だと言えます。その一方で、女性を意味する陰爻1つに対し、残りがすべて男性を意味する陽爻であり、バランスの悪い構成にあります。吉運ではありますが、仲がよ過ぎて、恋愛の雰囲気になりにくいことも暗示されています。

解釈

親しさが課題の卦ですから、周囲を味方につけることと素早さが鍵となるときとされています。積極的な行動が開運に繋がると言えるでしょう。かといって誰とでも仲よくなれというわけではありません。相手をきちんと見極めることは大切です。よくない相手に流されないよう注意しなさい、という戒めも含んでいます。さらに、緊張感がなくなり、なあなあの雰囲気が漂うと運気が下降を始めるとされています。そうなる前に、物事を進展させることが大事だと言えるでしょう。

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