暦注

暦注れきちゅうとは

暦の中に記載されている注意事項です。日時や方位の吉凶、運勢などが記されています。中には、迷信的な内容も含まれています。

七曜しちよう

太陽、月、水星、金星、火星、木星、土星、7つの天体の総称です。この七曜を元にして、現在の「7日で1週間」という区切りが生まれました。

六曜ろくよう

暦に記載されている暦注の1つです。先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口の6種類で、それぞれに意味があります。その日の吉凶などを判断する材料とされます。たとえば、現在の日本で主に用いられるのは、冠婚葬祭の場面。「結婚式は大安がよい」「葬式は友引を避ける」などです。14世紀頃、中国から伝わったとされています。明治時代に七曜が採用されるようになり、混同を避けるために「六輝ろっき」という別名もつきました。

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