【67】芹乃栄 -せりすなわちさかう-

芹乃栄せりすなわちさかう

春の七草の1つであるせりが、生え始める頃。その新しい芽が七草粥に入ります。食べるのはこの時季ですが、花を咲かせるのは夏。また、冷たい水辺に育つ植物で、1ヵ所から競り合って生えていることから、「芹」と名前がつきました。

七十二候の季節