【15】虹始見 -にじはじめてあらわる-

虹始見にじはじめてあらわる

春が深くなるにつれて、空気中に多くの水分が含まれるようになります。この時季は、その水分によって、美しい虹が見え始める頃。霧の中にかかる白い虹を「白虹しろにじ」、月明かりに浮かぶ淡い虹を「月虹つきにじ」と呼びます。

七十二候の季節