【28】乃東枯 -なつかれくさかるる-

乃東枯なつかれくさかるる

冬至の頃に芽を出した「靫草うつぼぐさ」が枯れていく頃です。この時季、夏の花が鮮やかに開花し、そちらに目を奪われることも多いもの。その中で枯れていく靫草は、独特の情緒を放っています。また靫草には、利尿作用や消炎作用があり、薬草としても使われました。

七十二候の季節

さらに多くのコンテンツを見る

引き続きサイトのコンテンツをご覧いただくにはCMの視聴が必要です。

数秒から数十秒のCMが流れます。