【3】啓蟄 -けいちつ-
啓蟄けいちつ
日差しによって土地が暖まる頃です。冬の間に眠っていた虫や植物などが、春の訪れを感じて土の上に顔を出し始めます。わらびやぜんまいなどの山菜が芽吹き、桃の花も咲く時季。農業では、新玉ねぎなどの春野菜が盛んに生産されます。
初候 | 【7】蟄虫啓戸 -すごもりむしとをひらく- |
---|---|
次候 | 【8】桃始笑 -ももはじめてさく- |
末候 | 【9】菜虫化蝶 -なむしちょうとなる- |
二十四節気の季節
- 【1】立春 -りっしゅん-
- 【2】雨水 -うすい-
- 【3】啓蟄 -けいちつ-
- 【4】春分 -しゅんぶん-
- 【5】清明 -せいめい-
- 【6】穀雨 -こくう-
- 【7】立夏 -りっか-
- 【8】小満 -しょうまん-
- 【9】芒種 -ぼうしゅ-
- 【10】夏至 -げし-
- 【11】小暑 -しょうしょ-
- 【12】大暑 -たいしょ-
- 【13】立秋 -りっしゅう-
- 【14】処暑 -しょしょ-
- 【15】白露 -はくろ-
- 【16】秋分 -しゅうぶん-
- 【17】寒露 -かんろ-
- 【18】霜降 -そうこう-
- 【19】立冬 -りっとう-
- 【20】小雪 -しょうせつ-
- 【21】大雪 -たいせつ-
- 【22】冬至 -とうじ-
- 【23】小寒 -しょうかん-
- 【24】大寒 -だいかん-