丙午 -ひのえうま-

丙午ひのえうまの性質・解釈

丙は、照り輝く太陽の火を表しています。一方で午は、陽気で派手好きという意味を持っています。この2つの性質を併せ持つ丙午は、とてもおおらかで明るいという特徴をもたらす干支です。明るさと明るさが掛け合わされて、さらに明るくなるという、とてもまっすぐで純粋な輝きが現れてくるでしょう。どこからでも見上げられる太陽にように、自分のことを包み隠さない堂々とした性質があるのです。そして、自分のことを隠さずに表に出せる強さがあるので、人を引っ張っていくこともできると考えられます。ただ、その強さがプライドの高さとなって出てくることもあるでしょう。そういったときには、自分にも他人にも厳しくなるという特徴もあります。

六十干支の意味