丙申 -ひのえさる-

丙申ひのえさるの性質・解釈

丙は照り輝く太陽の火を表しています。一方で申は、器用さや臨機応変さという意味があります。この2つの性質を併せ持つ丙申は、情にもろく尽くしていくという人柄のよさが出てくる干支です。太陽の光が誰にでも平等に降り注ぐように、情を注いでいくと解釈することもできるでしょう。その中で、誰が何を求めているのか、器用に察して臨機応変に動いていくということができるでしょう。それが丙申の素晴らしさです。その結果、人に尽くしていることが多くなるのでしょう。ですから、自然と信頼され人が集まって来る傾向があるのです。ただ、外に目が向くことが多く、自分の中で何かにとことんこだわるという面では、力の弱さもあるかもしれません。自分のことを優先的に考えるくらいでも、周囲とのバランスが取れるだけの善良さがある干支だと言えます。

六十干支の意味

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