癸丑 -みずのとうし-

癸丑みずのとうしの性質・解釈

癸は、雨露や霧などの恵みの水を表しています。一方で丑は、粘り強さや誠実さを意味しています。この2つの性質を併せ持つ癸丑は、根性と向上心のある行動力で、自分の道を切り開いていくという特徴がある干支です。粘り強く走り続けている最中には、のども渇いてくるもの。そこに恵みの水があれば、さらに根性と向上心を持って進んでいくことができる。そんな相乗効果で、道を切り開いていくのだと言えるでしょう。また、水の冷たさが冷静さを与えてくれて、状況に合った行動ができるのも、この干支の特徴です。ただ、そういった冷静な行動が、冷たさという印象になってしまうこともあるかもしれません。しかし、そういったことに対しても的確に対応できる性質を持っている干支です。

六十干支の意味

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