甲申 -きのえさる-

甲申きのえさるの性質・解釈

甲は、そそり立つ大木を表しています。一方で申は、器用さや臨機応変さを意味しています。この2つの性質を併せ持つ甲申は、聡明なお人よしという特徴を持ってると解釈できるでしょう。申のテキパキとした性質は、頭の回転の速さをもたらしてくれます。そして、多くの動植物に頼られるように、人の面倒をよく見るという性質も出てくるでしょう。つまり、常に周りに気を配りながら、頭を働かせている干支なのです。しかし、振り回されることはありません。基本的には、堂々たる大木のように、自分のペースを貫いていくのです。ただ、頭がよく働くからこそ行動の切り替えも早く、それが気分屋の印象を与えるという傾向もあるでしょう。しかし、そういったときでも、的外れな行動をする干支ではありません。

六十干支の意味

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