辛巳 -かのとみ-
辛巳かのとみの性質・解釈
辛は、宝石や砂金を表しています。一方で巳は、探求心や情熱を意味しています。この2つの性質を併せ持つ辛巳は、冷静沈着に目標に突き進んでいくという特徴が出てくると言えるでしょう。金属は冷たいもの。クールダウンさせて冷静さをもたらしてくれます。その中で、情熱を失わずに目標へと近づいていくことができる干支です。巳は蛇。蛇が、まっすぐではなく曲がりくねりながら進むように、我慢や粘りがきくという一面もあると解釈できます。その誠実さや努力は、大きな信頼につながっていくでしょう。ただ、うちに情熱を抱いていても、表面的には冷静なため、物足りなさやまじめ一本やりという印象を与えることもあります。ときには感情を出していくことで、本来の多面的な魅力が前面に出てくる干支だと言えるでしょう。
六十干支の意味
- 甲子 -きのえね-
- 乙丑 -きのとうし-
- 丙寅 -ひのえとら-
- 丁卯 -ひのとう-
- 戊辰 -つちのえたつ-
- 己巳 -つちのとみ-
- 庚午 -かのえうま-
- 辛未 -かのとひつじ-
- 壬申 -みずのえさる-
- 癸酉 -みずのととり-
- 甲戌 -きのえいぬ-
- 乙亥 -きのとい-
- 丙子 -ひのえね-
- 丁丑 -ひのとうし-
- 戊寅 -つちのえとら-
- 己卯 -つちのとう-
- 庚辰 -かのえたつ-
- 辛巳 -かのとみ-
- 壬午 -みずのえうま-
- 乙酉 -きのととり-
- 甲申 -きのえさる-
- 癸未 -みずのとひつじ-
- 丙戌 -ひのえいぬ-
- 戊子 -つちのえね-
- 丁亥 -ひのとい-
- 庚寅 -かのえとら-
- 壬辰 -みずのえたつ-
- 己丑 -つちのとうし-
- 辛卯 -かのとう-
- 癸巳 -みずのとみ-
- 乙未 -きのとひつじ-
- 甲午 -きのえうま-
- 丁酉 -ひのととり-
- 丙申 -ひのえさる-
- 庚子 -かのえね-
- 戊戌 -つちのえいぬ-
- 辛丑 -かのとうし-
- 己亥 -つちのとい-
- 壬寅 -みずのえとら-
- 癸卯 -みずのとう-
- 甲辰 -きのえたつ-
- 乙巳 -きのとみ-
- 丙午 -ひのえうま-
- 丁未 -ひのとひつじ-
- 辛亥 -かのとい-
- 戊申 -つちのえさる-
- 己酉 -つちのととり-
- 庚戌 -かのえいぬ-
- 壬子 -みずのえね-
- 癸丑 -みずのとうし-
- 甲寅 -きのえとら-
- 乙卯 -きのとう-
- 丁巳 -ひのとみ-
- 丙辰 -ひのえたつ-
- 戊午 -つちのえうま-
- 己未 -つちのとひつじ-
- 庚申 -かのえさる-
- 壬戌 -みずのえいぬ-
- 癸亥 -みずのとい-
- 辛酉 -かのととり-