タロットの正位置と逆位置
カードの上下による解釈
カードの上下が正しい位置の場合を「正位置」と呼び、逆の場合を「逆位置」と呼びます。
人によっては位置を問わずに占うこともありますが、大抵はこの位置を重視することが多いです。
解釈も、正逆それぞれ異なる解釈をされることが多いでしょう。
正位置
カードの絵柄の上下が正しい場合を正位置とします。この判断は、絵柄や描かれている名称や番号を元にするとよいでしょう。
ただし、正位置だからと言ってよい意味だとは限りません。
もちろん、正位置のほうがよい意味を表すカードもありますが、大アルカナ16番塔のカードなら、正位置は災難やハプニングを表しています。
逆位置
上下が逆の場合を、逆位置と言います。この場合、カードの意味が過不足であったり、警告というニュアンスで解釈することが多いです。
大アルカナ0番愚者であれば、気まぐれ・いいかげんなどの解釈があります。
ただし、全てが悪い意味だとは限りません。大アルカナ15番悪魔なら、欲からの脱却、遠ざかるチャンスなど、悪いものを避けることを示します。
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