食風水
楽しい雰囲気で旬の食材を
数ある食材の中でも、栄養価がすこぶる高いのが旬のもの。また、旬の食材は、栄養のみならず、強い気を持っているといわれています。だから、料理をする場合は、季節のものをふんだんに取り入れるように心がけるとよいでしょう。また、レストランなどの外食でも、その季節にあったメニューを選ぶようにすることです。
さらに、ひとりぼっちで食事をすると、陰の気が生まれるといわれています。反対に、たくさんの人とにぎやかに楽しく食事すれば、よい運気が近寄ってくることに。ですから、できれば誰かと一緒に食事をするようにしてください。みんなで愉快に食事することで、陽の気を引き寄せ、開運に繋がっていくこともあるでしょう。
1日の食事も運気を意識して
人間は、基本的に1日3回食事をするわけですが、それぞれの時間によって気が異なります。陽の時間と呼ばれているのが朝。そして、夜に向かうにつれ、運気はだんだん陰へと変わっていきます。大事なのは、この運気の変化にうまく合わせて食事をするということです。具体的には、朝食や昼食の時間には、熱を加えていないものをとるのがよいとされています。たとえば、フルーツや刺身など、冷たい食べ物を食べるのがよいでしょう。逆に、夕食や夜食は、火を通した温かい食べ物を選ぶようにしてください。そうすることで、それぞれの運気とバランスよくやっていけることになるでしょう。
開運食材
旬のものは、すべて開運に繋がる素晴らしい食材です。それ以外では、たとえば鶏肉も運気をあげるとされています。十二支を方位に置き換えると、酉は金運を招く西にあたります。その鶏肉を食べることで金運アップが望めるというわけです。さらに、白は金運を促す開運カラーで知られています。白い牛乳を飲む習慣をつけることも、運気を高める効果が期待できるでしょう。