北枕を避ける

一般的に、北枕は不吉だと思われているかもしれません。しかし、風水の解釈では、気は北から南へ流れると考えられています。寝ている間に頭のてっぺんから気を取り入れ、体内に吸収するのです。同時に、体の中にある毒や悪い運も流し出すことになります。その優れた効果が得られるのが、北枕というわけです。

さらに、東枕もよいとされています。東は太陽が昇る方位。そちらに頭を向けて眠ることで、運気の上昇が促され、若さや発展の運気にも恵まれることになります。

なお、南は火の方位になります。そのため、南枕で眠ると、何だか安らげず、イライラしてしまうことがあるでしょう。さらに、金運が燃え尽きてしまうこともあるので避けるほうが無難です。どうしても南枕にしかなれない場合は、枕もとに観葉植物を置くようにしてください。木の気が出るお陰で、緩和されることがあるでしょう。

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