玄関に表札をかけない
最近では、玄関に表札をかけない家も増えているようです。しかし、風水的にはよくないとされています。表札は、そこに人が住んでいることを、気にアピールするための大事なサインです。それが出ていないと、気がうっかり通り過ぎてしまうことがあるのです。つまり、玄関に表札を掲げて、「ここにいますよ」と知らせることが、よい運気を引き寄せることになるというわけです。
ただ、女性のひとり暮らしなど、防犯的な理由から表札を出したくないこともあるかもしれません。けれど、どんなに内側に気を配っても、「主人がいない家」と判断されると、運気は玄関から入ってきません。それを避けるためにも、下の名前は伏せ、名字だけでも出しておくほうがよいでしょう。
なお、手入れを忘れがちな表札ですが、ときどき磨くなどしてほこりがたまらないように気をつけてください。汚れやひびなどがある場合、すぐに修繕するようにしましょう。