【いて座の仕事運】組織に縛られたくない自由人タイプ…隠れた才能、適職、対人運
いて座は、直感的で理想が高く、自由を求めるタイプ。そんないて座が才能を発揮できる職業や、仕事での強み・弱み、転職する際のポイントとは? この記事では、いて座(11月22日~12月21日頃に生まれた人※)の仕事運や適職、対人運などを詳しく解説します。
※星座はうまれ年によって数日のズレが生じることがあります。
- いて座の基本性格と仕事観
- ◎基本性格
- ◎仕事観
- いて座に向いている仕事
- ◎天職といえる職業
- ◎縁のある職業
- ◎向かない職業
- いて座の隠れた才能
- いて座の働き方の傾向
- ◎いて座の強み
- ◎いて座の弱み
- いて座の人間関係の傾向
- いて座が転職するなら…
- ◎転職を考えるタイミング
- ◎転職がうまくいくポイント
- ◎転職先を選ぶポイント
いて座の基本性格と仕事観
◎基本性格
幸運の星・木星を守護星に持ち、火のエレメントであるいて座は、考えるより行動したくなるタイプ。基本的に火のエレメントにある星座は直感や夢、理想が原動力となり、守護星の木星は、その気持ちを拡大します。慎重に考え抜いてから行動を起こす、というよりは、とりあえず動いてから、もしくは動きながら考えるのです。「火のエレメント×木星」ということで、ベースはとても楽観的。苦手を克服するより、長所を伸ばすとうまくいきます。
気になるものには一直線で、自分のハートが満たされるようなことをやれれば、昇進やお金は二の次。そんないて座は、博識な星座でもあります。専門的なところまで深くまで学び、且つ体験、そして経験も同時に重視します。精神性の高さも兼ね備えており、知識と体験が豊かさにつながることを、本能的にわかっています。
2021年は、まさに「学ぶこと」にツキあり。それがお金や、あなた自身の才能、そして「会話すること」に向けば、今年の運気を最大限に引き出せるでしょう。注意したい点としては、いて座は正直だからこそ「それは言わなければいいのに」という一言を言ってしまいがちなところ。本人に悪気はなく、思ったことをすぐ口に出してしまう部分があるのです。そして、結構ざっくりしています。説明は「丁寧」に、相手の立場に立って伝えると、ミスコミュニケーションがグッと減るでしょう。
◎仕事観
自分が仕事に充実感を覚えていれば、キャリアアップはあまり気にならないでしょう。やりたいことをやれたら満足できるので、周りを蹴落としてまで、という発想には至りません。いて座の人は大まかな目標を立て、そこに向かって、やりたいことをやっていくスタンスを取ります。必要とわかっているけれど、たいしてやりたくないことを続けていると、その仕事自体を変えたくなるはず。そんないて座は、仕事ができる人が多いでしょう。「こんな感じにうまくいったらいいなぁ」と思うものの、ガッツリした野心はないのです。ここぞ! というときは、周囲にうまく煽ってもらえると能力を何倍にも発揮できます。
いて座の人の仕事における大敵は「飽き」です。飽きるとモチベーションも一気に低下してしまい、それをあまり隠せません。そして、いて座は気さくにおしゃべりするタイプ。どんなことを、誰にどう話すかは、ビジネスにおいて自分の評価に大きくつながってくる大事な部分です。その日のテンションと勢いで、好き嫌いを判断しやすい面もあるので、なるべく冷静に立ち返ることを心がけるとうまくいくでしょう。自由を求める性質があるため、業務委託などでフリーランスとして、組織に縛られすぎない働き方もいいですね。
いて座に向いている仕事
いて座の人は弁が立つ人が多めです。知ること、学ぶことに貪欲なので、さまざまな角度から物事を捉えられます。言葉、言い方、そして知識で、人を助けることもあれば、徹底的に戦うこともあるでしょう。また、自分の意思もはっきりしているから、いざディベートをさせてもたいてい負けません。集中力を発揮すれば、細かいことにも非常によく気がつくし、抽象的に捉えるのも得意。問題解決能力も備えています。どのようにしたら人の目を惹き、関心を得られるか……豊富な知識と経験から、答えを導き出すはず。
閉じこもってデスクワークをするより、自分の作ったものを発信したり、営業をかけていったりするのも巧みです。そんないて座が苦手なことと言えば、縛られるのと細かい作業。細かい作業でも、その作業自体にハマっていたり、ゲーム感覚でいられたりすれば楽しく働けますが、1mmのズレもなくとか、ミニチュアなものに触るとか、ただただ正確に入力していくという作業は基本的に向いていません。また、毎日のルーティンや、スケールの小さいことも、あまりハートに火がつかず、やり甲斐がないと感じるでしょう。
◎天職といえる職業
◎縁のある職業
◎向かない職業
いて座の隠れた才能
ひとところに留まってじっとしているのが苦手ないて座は、穏やかな安定より、刺激や冒険を求める傾向があります。なので、ちょっと不安定になったとしても「何とかなるでしょ」とその状況を楽しめるでしょう。なお、「要点」を把握するのがうまいため、必要な情報だけをインプットし、それをわかりやすく人に伝える才能もあります。そして何より、人柄を好かれる才能の持ち主。後輩から慕われ、先輩からはかわいがられるタイプなのです。飾らないところが人を惹きつけます。
いて座の働き方の傾向
◎いて座の強み
柔軟宮に位置しているため、フットワークが軽く、火のサインであるところからノリのよさもあります。その場のムードメーカーになったり、状況に合わせて真面目に振る舞ったりすることも、必要に応じて使い分けるでしょう。状況や現場、仕事相手がコロコロ変わったとしても、それなりにうまくやっていけるのです。すぐに打ち解けて友達になれるような部分もあるので、仲介役として相談されたり、それが仕事になったり……なんてことも。興味を持って人の話を聞く姿勢は喜ばれるし、そのフランクさから人脈も自然と増えていきます。そして困ったときには、救いの手が差し伸べられる強運の持ち主です。
◎いて座の弱み
正直すぎるところが、ときとしてモメ事の原因となる場合もあるかも。いて座は「それは違うだろう」と思ったら、どのような相手にもわりとハッキリ言ってしまうところがあります。主張もしっかりするので、奥ゆかしいタイプの人たちからは少し敬遠されることも。また「この人は大丈夫」と判断した人には、いろいろ話してしまいがち。凹んだときは自分の世界にどっぷり入って、抜け出すのに時間がかかることもあるでしょう。
いて座の人間関係の傾向
人間関係については、臨機応変さに加え、誰に対しても正しい態度であろうという公明正大さがあるタイプ。それは、いて座自身の思う「正しい」であり、一般的な正解をわかったうえで、その「正しい態度」を貫きます。自分から自己開示していく傾向があるので、後輩に労われやすいでしょう。上司や先輩には、合う・合わないがはっきり出てしまいがち。顧客や取引先に対して「今がチャンスだ!」と思えばいい塩梅に自分を売り込みます。それが売り上げにつながったり、なぜかプライベートでも仲良くなったりすることもあるでしょう。
いて座が転職するなら…
◎転職を考えるタイミング
新しくやりたいことに出会ったときが、いて座の転職のタイミングになるでしょう。いて座にとって「やってみたい」という興味関心・好奇心は、人生を謳歌していくうえで非常に重要なキーワードです。そこには、地位や名声よりも大切な何かがあるのです。
◎転職がうまくいくポイント
自分の気持ちを大事にしてください。変化し、成長し続けてこそ安定につながるタイプなので「自分にできるのだろうか」というネガティブな気持ちは切り替えていきましょう。ワクワクやときめきに従って行動してみましょう。生活のためなら嫌な仕事でもいいや、という考えは、病むことにつながってしまう可能性大です。
◎転職先を選ぶポイント
いて座は、不思議とそこまでお金に困らない人が多く、金運もまあまあいいほう。ですが、お金は使う傾向が強いので、お給料の確認はしっかりと。「やりたいことができるからいいか」で済まさず、大事な部分なので、ある程度、重要視しましょう。組織に属するなら、ルールがいくつもあり、またそれがとても厳しい会社や業界は不向きです。束縛されているように感じると、途端にパワーダウンしてしまうからです。社風は確認しておきましょう。
(玉木佑和)
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