【おとめ座の仕事運】几帳面で臨機応変な有能タイプ…隠れた才能、適職、対人運
おとめ座は察する能力が高く、根回しもフォローも上手な有能タイプ。そんなおとめ座が才能を発揮できる職業や、仕事での強み・弱み、転職する際のポイントとは? この記事では、おとめ座(8月23日~9月22日頃に生まれた人※)の仕事運や適職、対人運などを詳しく解説します。
※星座はうまれ年によって数日のズレが生じることがあります。
- おとめ座の基本性格と仕事観
- ◎基本性格
- ◎仕事観
- おとめ座に向いている仕事
- ◎天職といえる職業
- ◎縁のある職業
- ◎向かない職業
- おとめ座の隠れた才能
- おとめ座の働き方の傾向
- ◎おとめ座の強み
- ◎おとめ座の弱み
- おとめ座の人間関係の傾向
- おとめ座さんが転職するなら…
- ◎転職を考えるタイミング
- ◎転職がうまくいくポイント
- ◎転職先を選ぶポイント
おとめ座の基本性格と仕事観
◎基本性格
星座の1番目、おひつじ座から数えて6番目にやって来るおとめ座。12星座の折り返し地点に位置するおとめ座は、実は人一倍負けず嫌いだったりします。性格は、きちんとしていて几帳面。しっかりやりきらないと納得いかないタイプなので、口癖は意外と「めんどくさい」かも。自分の置かれた環境で、1番を獲得できるようにすべき努力をするし、おとめ座は柔軟宮に属しているだけあり臨機応変です。どんな状況に対しても、その都度の最適解を出せる能力の高さがあります。
◎仕事観
おとめ座は、実はとてもビジネス向きな星座です。全体を把握する能力に長けていて、どうすれば自分と周りのためになるのかということを常に考えて動きます。なので、チームの中におとめ座がいてくれるだけで、安定をもたらしてくれる存在になりえます。しかし、いろいろなものが見えすぎるだけあり、その能力の高さゆえにストレスで胃がキリキリしてしまう場合も。トップを獲る気質があっても、性質的にはサポーター寄り。また、自分の居場所を確保することも忘れません。何をすれば必要とされ続けるのか、おとめ座には見えているのです。
おとめ座に向いている仕事
守護星に水星を持つおとめ座に、勉強すること、コミュニケーションを取ることは欠かせません。ひとりで黙々と取り組む仕事も可能ですが、計算やデータ入力、お礼の手紙を書く、資料作成、といった業務で力を発揮します。誰にでもできるはずのコピーひとつとっても、おとめ座がやると一味違うでしょう。どんな仕事をしても、相手のことを考えた気遣いや優しさが反映されるからです。
◎天職といえる職業
◎縁のある職業
◎向かない職業
おとめ座の隠れた才能
生まれながらに、相手や周囲の人が何を望んでいるかを察知する能力が高いおとめ座。業務内容によっては、お客さまや取引先への対応を適宜、変化させることも。家庭に入るとなっても、相手の家族のことまで考えて、「妻」や「夫」といった役割をしっかり全うしようとします。有能や優秀という言葉がぴったりで、その働きぶりはみんなに喜ばれるはず。仕事でトップの座についたとしても、自分にどのように注目が集まって、何を期待されているのかを察することが可能。偉ぶることなく、目下や同僚とうまくやっていきます。案外、計算高いところがあって根回しも上手。職場におとめ座がいたら、味方につけておくと心強いでしょう。
おとめ座の働き方の傾向
◎おとめ座さんの強み
おとめ座は、必要であればどんな人ともうまくやっていくことができます。相手をよく観察し、いつの間にか「困ったらあの人に相談してみよう」というポジションを確立していくのです。出したい結果から逆算して、どのような関わり方で、どれくらいの距離感で、どんな話をしたらいいか……。細かいところまで考えて行動していけるのは、12星座の真ん中っ子だからこそ備わった能力。一緒に働いている人たちの気持ちや考えていることに敏感で、崩れそうな気配を感じたら迅速に、且つさりげなくフォローに回ります。
いろいろな物事を察する、感じ取る能力が高いので、いつの間にかぐったり疲れていることも。基本的に誰に対しても態度がいいおとめ座は、完璧さや有能さが目立ちます。周囲が「こういう人だ」と考えるイメージが固まり、気づいたら本当の自分を出すタイミングを失ってしまいがち。自身も職場において完璧さを追求する傾向にあるので、オンとオフを替えることで、ちゃんとエネルギーチャージができるでしょう。
自分の業務と、業務に携わる周囲までを把握し、その影響力をいつの間にかチームや組織全体に浸透させていきます。「あの人は話がわかる」「あの人がいてくれて助かる」そんなふうに言ってもらえるのが、おとめ座さんの強みでしょう。
◎おとめ座さんの弱み
独創性やオリジナリティとなると、不得意な分野に。優等生タイプなので、与えられたものをこなしたり、活かしたりはできても、新しいものを生み出すのは大変だと感じるでしょう。ダンサーで喩えるなら、誰より美しく完璧に踊れるけれど、人を惹きつける振付けを任されるとちょっと……と、いった具合。ただし、応用したり組み合わせたりする能力は高いので、守護星の水星力を発揮して、たくさんリサーチし、正解を見つけます。全く新しいもので周囲を驚かせることはなくとも、誰もが「合格」と納得するようなクオリティのものを上げてくるでしょう。
そんなおとめ座さんは、12星座の真ん中ということで、白い面と黒い面のような部分があります。そしてプライドも高めです。その能力の高さから、周りに気づかれないように、周囲を自分の思いのままに動かしてしまうことも。実は、ここがおとめ座さんの弱みと連動しています。そこで、想定外の異分子が現れたとき、うまく空気を作って除外しようとしてしまうのです。
感情的になると、本人にではなく、周囲の人に意図的に悪口をばらまく場面もありそう。普段、品行方正で信頼の厚いおとめ座さんだからこそ、そんなことをして違和感を抱かれたら、何もかもが一気に崩れてしまいます。いくら思い通りにならなくても、自分の黒い面はコントロールしつつ、白い面を思い出して物事を対処しましょう。
おとめ座の人間関係の傾向
周囲のバランスを見て、うまく人間関係を構築していきます。ペルソナを上手に使い分けることができるので、自然に相手が望むような立ち位置に立つなど、役割として人間関係を全うします。対応力があり、几帳面なところもあるため、基本的に誰とでも、どんな立場でもいい人間関係を築きやすいでしょう。ストレスを感じやすく、溜めやすい部分も。本音を話せる友達がいたり、没頭できる趣味を持っていたりすれば、うまくやっていけます。
おとめ座さんが転職するなら…
◎転職を考えるタイミング
「自分の能力が正当に評価されていない」と感じたとき、おとめ座さんは転職したくなります。また「今の環境では、現実的に叶えたいことを叶えられそうにないな」と思うと、その場から去る決意をするでしょう。キャリアアップを望むおとめ座さんであれば、自分にぴったりな場所を、常にシビアな目線で探しているかもしれません。
◎転職がうまくいくポイント
焦って転職をしないことが、うまくいくポイント。窮地に陥ってからでは、もともとの周りをよく見て察する能力を、上手に発揮できなくなります。生活や金銭にある程度、余裕を持った状態で、次の準備をしましょう。おとめ座は生まれつき奉仕精神があるため、ブラックな所に入ると、ボロボロになっても頑張り続けてしまいます。しっかりリサーチしてから面接を受けましょう。残業が前提の会社だとしても、その分しっかり給料が出るのか、申請できるのか。面接の時点で、そういった空気を感じ取れたらいいですね。
◎転職先を選ぶポイント
福利厚生のしっかりしている職場を選ぶことをおすすめします。環境としては、ある程度でもいいので、きれいに整っている場所がいいでしょう。ものがたくさんあっても、清潔であるという点が大事になってきます。そして、「昇給」を望める会社や組織ほうが、力を発揮できるでしょう。
清楚で控えめなおとめ座ですが、認められたら認められた分、ぐんぐん力をつけていきます。なので、しっかりと査定や面談が行われたり、ときには、自分を試すような試験があったりする場所でもいいかもしれません。また、年運の流れで2021年はガッツがものを言います。2022年になれば、おとめ座のパートナー運はググッと上昇。今の働きぶりを認められるほか、よそから引き抜きの声がかかるかもしれません。
(玉木佑和)