【ふたご座の仕事運】ジャーナリストタイプ…隠れた才能、適職、対人運
ふたご座は、情報や言葉を扱う仕事に向いています。そんなふたご座が才能を発揮できる職業や、仕事での強み・弱み、転職する際のポイントとは? この記事では、ふたご座(5月21日~6月20日頃に生まれた人※)の仕事運や適職、対人運などを詳しく解説します。
※星座はうまれ年によって数日のズレが生じることがあります。
- ふたご座の基本性格と仕事観
- ◎基本性格
- ◎仕事観
- ふたご座に向いている仕事
- ◎天職といえる職業
- ◎縁のある職業
- ◎向かない職業
- ふたご座の隠れた才能
- ふたご座の働き方の傾向
- ◎ふたご座の強み
- ◎ふたご座の弱み
- ふたご座の人間関係の傾向
- ふたご座さんが転職するなら…
- ◎転職を考えるタイミング
- ◎転職がうまくいくポイント
- ◎転職先を選ぶポイント
ふたご座の基本性格と仕事観
◎基本性格
ふたご座は好奇心旺盛で情報収集力があるタイプ。コミュニケーション能力が高く、軽やかな知性に恵まれ、変化を好みます。年齢を重ねても新しいものへの順応性があり、流行にも敏感です。マルチタスクを得意とし、自由に動ける環境で能力を発揮します。
◎仕事観
風の星座であるふたご座は、好きなことを仕事にしてお金を稼げたらラッキーだと考えます。でも、頑張っても食べていけないとわかれば、そこにはこだわりません。お金と勤務時間、仕事内容といった全体像を見て、バランスを考えながら働きます。現実的な選択をした上で仕事を楽しむための工夫をするでしょう。ただ、飽きっぽいところがあり、いろいろな可能性を検討したくなるので、変化の少ない職場だと転職を考えることも。転職で失うものが大きければ、プライベートを充実させて割り切ろうとします。
仕事におけるテーマは、社会人として自分にできることを日々レベルアップさせること。ふたご座はあらゆる方面に興味を持つうえ、その対象が変化しやすい人でもあります。なので、狭く深くというより、浅く広く知識を吸収しながら引き出しを増やしていくはず。仮にサラリーマンだとしても、組織の一員であるという意識はわりと低めでしょう。同僚をライバル視して、競争意識を持つことも。
ふたご座に向いている仕事
「コミュニケーション・通信」を司る水星を支配星に持つ双子座は、話したり書いたりする仕事が向いています。柔軟宮に属しているため、臨機応変さを求められる場所で活躍できるでしょう。風の星座でもあるので、情報を扱う仕事に適性があります。
ふたご座の特性を最大限に生かせる職業のひとつがアナウンサー。毎日、新しいニュースが飛び込んでくるキャスターの仕事は、正しく早く広範囲の情報を集められるふたご座の天職。話すのが得意だし、目まぐるしく状況が変わるような刺激的な場面でも、集中力を発揮して上手に立ち回れるでしょう。また、ワイドショーなどの司会でも、相手の話を正確に理解し、わかりやすく噛み砕いて伝えられます。これは、ふたご座のスピード感を伴う知性と、複数の事柄を同時に扱える神経の細やかさがなせる業なのです。
SNSやWebメディアで活躍するWebライターも、ふたご座の才能を生かせる職業と言えます。もともとライティング能力に長けているし、持ち前のコミュニケーションスキルで、クライアントの意向を正確に汲み取るのも得意。優れた情報収集力と的確な言葉選びで、わかりやすく、ターゲットにとって有益な文章を提供できるでしょう。下手なリスクは背負いたくないタイプであり、他サイトの文章をコピーするなんてことはしないというモラルも持っています。
◎天職といえる職業
◎縁のある職業
◎向かない職業
ふたご座の隠れた才能
実は「リスク回避」が上手です。相手の表情など、少しの変化にも気づくほど敏感なので、面倒なことを頼まれそうなときは絶妙のタイミングで席を外したりします。頭の回転も速くて、こう発言したらこんな責任を負わされるという状況では、じっと黙っていることができるでしょう。相手の過去の言動から、こんな資料を求められるだろうと予想して、困らないように準備しておくといった抜かりない部分もあります。
ふたご座の働き方の傾向
◎ふたご座の強み
いろいろなことに関心を持ち、業務にまつわる情報を集めます。頭の回転が速く、コミュニケーション能力も高いので、職場や業界では顔が広くなりがち。重要なポイントを押さえて効率よく働けるでしょう。変化の激しい状況でも新しい知識を吸収し、柔軟に対応していきます。残業せずに仕事を終わらせることをモットーにしていて、段取りをつけるのが得意です。
◎ふたご座の弱み
ふたご座は気分が変わりやすく飽きっぽいため、ルーティンワークは苦手です。興味が分散する傾向にあり、ひとつの事柄を極めるのに向いていません。繊細なので、風当りの強い立場に居続けると逃げ出したくなる場合も。話すことでストレスを発散する人だから、全くおしゃべりのできない職場では自信をなくすでしょう。
ふたご座の人間関係の傾向
相手に合わせて会話の内容やノリを変えられる器用さが身についています。取引先ごと、部署ごとに、話しやすくて頼りになる人を見つけるのが得意。知的で明解なコミュニケーションをするため、理系の上司に好かれる傾向も。上司や顧客でも、同じ温度で会話を楽しめる人とは、プライベートも付き合おうとするところがあります。ただ、利害関係から近づいてくる人には、さりげなく一線を引くようなドライな部分も持ち合わせているでしょう。集団の中で守られる安心感よりも、自由な立場を欲する性格なので、派閥とは距離を取ろうとします。
ふたご座さんが転職するなら…
◎転職を考えるタイミング
勤務時間内に仕事が終わらない状況が常態化したときや、体育会系の上司の下で働くのがつらいときは転職を考えるといいでしょう。ふたご座は、勤務時間とプライベートの時間をきっちり分けたいタイプ。時間内に業務を片付けるためにエネルギー全開で働き、プライベートは好きなことをしてリラックスするという切り替えが必要です。細やかな神経の持ち主なので、無理をしすぎるとある日突然、参ってしまうことも。動けなくなる前に、新しい職場を見つけ、有給休暇を消化することをおすすめします。
体育会系の、精神論や根性論を振りかざす上司の下で働かざるをえなくなったときも、転職を考えるいい機会かもしれません。この手の上司は上下関係に厳しく、チームを作りたがるのが一般的。人間関係を維持するのに努力を要するし、ふたご座ならではの個人主義的で自由な発想力を生かせません。当分、異動を期待できないようなら、転職も考えてみましょう。
◎転職がうまくいくポイント
転職を視野に入れたら企業の情報を集め、転職した場合としなかった場合のメリット・デメリットを冷静に比較して。目指したい職種や会社はひとつに絞るより、候補を複数挙げて検討したほうが、正しく決断できそうです。面接官の期待を汲み取りすぎると、希望しない部署に配属される恐れもあるので、慎重に対応しましょう。ふたご座の知性や理解力を評価してくれる職場を見つけたいところです。
特に7月下旬までは、幸運の星・木星がふたご座に仕事面でのチャンスをくれるので新しいことに挑戦するのに適したタイミング。このチャンスは一度で終わらず、2021年年末に再び訪れるから、もし失敗してもやり直しが効きそうです。なお、ふたご座は物事を深く掘り下げるのが苦手ですが、7月末から12月末までは追い風が吹くため、普段より専門性を高められます。
◎転職先を選ぶポイント
残業が少ない会社を選ぶといいでしょう。クオリティをキープしつつ、時間内に業務を終わらせる能力にかけて、ふたご座の右に出る者はいません。そのような職場であれば、評価されやすく気分よく働けるはず。体育会系の職場でないことも条件のひとつ。体育会系の人が多い会社は上下関係が厳しく、古い慣習に捉われがちです。
2020年、2021年はコロナの影響で、終業後の付き合いを求められる機会が減っていますが、落ち着いたらもとに戻らないとも言えません。収入につながらない拘束時間が発生しそうなので、避けたほうが無難です。新卒採用以外にも中途採用や外国人採用をある程度行い、その人たちが活躍している印象のある会社を探しましょう。多様性を許容する風土ができているため、周りの価値観に左右されないふたご座の自由なアイデアを充分に活かせますよ。
(ミナル)