ホロスコープ
ホロスコープとは?
ホロスコープとは、西洋占星術で人の性質や運勢を占うために使われる図表です。まず、円の外側に12星座のエリアを30度ずつ取ります。その内側に12個のハウス領域、その上に10個の天体の位置を配置し、示されるものです。これは天体の配置図を示した図表のことですが、すべての天体を示してはいません。特定のものだけを取り扱っています。ホロスコープには、日、月、惑星、星座、ハウスなどの要素が含まれ、占星術では、ここから人生に関する情報を読み取ったり、運勢を占ったりします。また、特定の日時のホロスコープをチャートとも呼びます。
ネイタルチャート(出生図)
ネイタルチャートとは、その人が生まれたとき・生まれた場所から見たホロスコープのことです。その人の基本的な性格や傾向を占うために使用されるもので、運勢を読み解くときにもこれを基軸として読んでいきます。その場合、ネイタルチャートに運行中の惑星の位置を合わせ、鑑定していくようになります。(▶ネイタルチャートとは)