【12星座愛のエール】魚座が落ち込んでいるときは「力になれない?」と手を差し伸べて

【12星座愛のエール】魚座が落ち込んでいるときは「力になれない?」と手を差し伸べて

――12星座はそれぞれカラーを持っています。個々に異なるパーソナリティーがあるからこそ、投げかける言葉への気遣いが欠かせません。こんな言葉がグッとくるというシチュエーション別「愛のエール」を星座ごとにご紹介。愛をうまく表現して、12星座全員と絆を深めましょう!

<最終回 魚座>

魚座の基本性格

 好き嫌いはあるものの、面と向かって「NO!」を言えない魚座は、何かにつけて優柔不断と言われがちです。けれど実際には、かなり頑固な面もあります。涙もろく、お人好しであることも事実です。そんな魚座はとても心配性で、あることないことを想像します。取り越し苦労もありますが、人の心に反応する体質で相手の心を読むことも! また、想像力を芸術に活かして活躍することも多いでしょう。多感なアーティストの魚座です。

 そんな魚座に贈りたい愛のエールを、シチュエーション別に紹介します。

フラれたときは……「そんなことないって! こういうことだよ」

 いいことも悪いことも想像を膨らませてしまうのが魚座です。フラれた事実を受け止めるだけでなく、「○○だからダメだったんだ……」「きっと本当はこうに違いない」「私は嫌われているんだ……」などと、負の想像の中で堂々巡り状態に……。そんな魚座には、「考えすぎだって!」という現実的な言葉を投げ掛けつつ、「だって、こうじゃない?」というプラスの説得をしましょう。

やる気・元気がないときは……「あー、じゃあこうしない?」

 多感なだけに、気分が乗らないと何もする気になれない魚座の病気は、「病は気から」そのもの。それだけセンシティブなので、「気合だよ、気合!」という乱暴な言葉はいけません! とりあえず、「大丈夫?」「どうかしたの?」と問いかけつつ、「あー、そういうときってあるよね」と肯定して共感を示しながら、魚座の仲間=味方となって、「まあ、そういうことだからさ」と促して。

落ち込んでいるときは……「心配だから放っておけないの。力になれないかな?」

 相手のことを気にする魚座は、ちょっとしたことが原因であっても、一日中ふさぎんでしまうことがあり、かなり重症な落ち込み具合を見せるでしょう。そんなときは、腫物として扱って、「よかったら話してね」「すごく心配だから放っておけないよ」と、力になりたい自分をアピールしてみて。決断を苦手とする魚座は、落ちているときこそ、誰かに何とかしてほしいと願っているのです。

魚座への愛のエール三原則

(1)決断を促すべからず
(2)突き放すべからず
(3)ロジカルに接するべからず

 いつもみんなに愛を与えてくれる魚座です。どんなときにも愛を忘れず、愛に応えることが重要です。愛は曖昧で形のないものですが、心のどこかで感じられるものがあるはずです。魚座が愛の力を取り戻すための愛のエールを送りましょう!
(LUA)

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