【12星座愛のエール】天秤座が元気がないときは「休んだら?」と気分転換を促して!
――12星座はそれぞれカラーを持っています。個々に異なるパーソナリティーがあるからこそ、投げかける言葉への気遣いが欠かせません。こんな言葉がグッとくるというシチュエーション別「愛のエール」を星座ごとにご紹介。愛をうまく表現して、12星座全員と絆を深めましょう!
<第7回 天秤座>
美しい身なりと美しいコミュニケーションを愛する天秤座です。どんなときでも美しくあることを願い、醜悪な状況を招かないように注意します。お世辞で場を乗り切ったり、愛想笑いでことを丸く収めるのは、調子がいいからではなく、みにくい争いや人間関係に直面したくないからでしょう。自分をしっかり持っている天秤座は、思いのほか頑固ですが、人に合わせ過ぎて、自分のことがわからなくなることもありがちなようです。
そんな天秤座に贈りたい愛のエールを、シチュエーション別に紹介します。
美を愛する天秤座にとって、恋愛も美の1つ。フラれて心がボロボロになっても、それを認めるわけにはいきません。また、「フラれる=格好がつかない」と思うと同時に、格好よくフラれることはOKのご様子。ややこしいので、「物ごとってタイミングがあるよね」「今は恋をしている場合じゃないってことなんじゃない?」と、フラれたという意識を忘れさせる方向で大人の言葉をかけて。
やる気と元気のない自分は美しくありません。だから、人にそれを知られる素振りはほとんど見せないでしょう。もしも天秤座がそんな姿を見せたなら、相当お疲れなのか、参っているからです。「大丈夫? 顔色悪いよ」「なんか疲れてそうだけど?」と、身体を気遣う言葉を述べましょう。ここで我に返って元気になれば◎。疲れていると答えたときは、「今日は休んだら?」と促して。
器用に見える天秤座ですが、意外と不器用です。1つのことをずっと気にしていたり、小さな心配が積もり積もって落ち込んでしまいます。大人の素振りでそれを隠そうとして、余計につらくなってしまうのです。「どうしたの?」と話を振って、「そうだったんだ」と聞いてあげるだけでもラクになるでしょう。本音を出してくれたところで踏み込んで、「それは○○なんじゃない?」と接するのも◎。
(2)子ども扱いをするべからず
(3)みにくさに触れるべからず
いつも笑顔で卒のない天秤座は、ステキな大人キャラに見えますが、自分のみにくさを見せないために踏ん張って、いっぱいいっぱいになっていることも……。たまには鎧を脱いで、安心できるようにするための愛のエールを送りましょう!
(LUA)