【12星座愛のエール】獅子座がフラれたときは「相手、勘違いしてるよ」と別れを肯定して!
――12星座はそれぞれカラーを持っています。個々に異なるパーソナリティーがあるからこそ、投げかける言葉への気遣いが欠かせません。こんな言葉がグッとくるというシチュエーション別「愛のエール」を星座ごとにご紹介。愛をうまく表現して、12星座全員と絆を深めましょう!
<第5回 獅子座>
明るさと豪快さで自分らしく輝く獅子座です。「私はこうよ」「私だったらこうするの」と、「私らしい自分」をアピ―ルします。自信に満ちあふれ、言いたいことを言える人だから、きっと悩みもなくて幸せなのだろうなと、周囲から思われているでしょう。けれど実際には、自分らしくあることに必死になって、自分ブランドを守ろうとしているだけ。プライドが高い分、「私はこうするわ!」と言い切る潔さがあるのです。
そんな獅子座に贈りたい愛のエールを、シチュエーション別に紹介します。
潔い獅子座にとって、別れはたいしたものではありませんが、フラれるとなると話は別! 「私がフるならわかるけれど!?」と、プライドがそれを認めようとしません。慰めの言葉は逆効果になるので、「あの人、なんか勘違いしているよね」「不釣り合いな感じがするとは思ってたんだ」と、フラれたことには一切触れずに別れを肯定しましょう。「やっぱりそう思う?」と、本調子を取り戻すはず。
ドラマチックな心の変化をみせる獅子座にとって、気分のアップ&ダウンはめずらしいことではありません。お尻を叩く発言でヘソを曲げられてしまうといけないので、「あー、なんかダルいよね」と同調しつつ、「さっさと終わらせて飲みに行きたいね」と、次のお楽しみに誘導しましょう。楽しいこと大好きの獅子座の瞳が、意欲の輝きで満ちてくるはず。あとは勢いとノリで突き進むだけ!
落ち込んでいる獅子座は、衝撃的なドラマの主人公としてふさぎ込んでいるかのよう。実際に理由を聞いてみるとたいしたことはなく、悲しい自分、かわいそうな自分に浸りきっていることが多いはず。あまり深刻に受け止めずに、「どうしたの?」と聞いてみましょう。理由を知ったあとも文句は付けず、「そうなんだ~」と聞き流すことがポイント。そのうちウソのように立ち直るでしょう。
(2)現実を突きつけるべからず
(3)深刻に受け止めるべからず
元気でパワフルな獅子座だからこそ、愛のエールが必要そうなときにひどくダウンして見えるのでしょう。本人も自分の起伏の激しさで疲れていることもあるはず。安定した状態のあなたから、楽しさに誘導するための愛のエールを送りましょう!
(LUA)
【12星座愛のエール】バックナンバー
・第4回/【蟹座への愛のエール】落ち込んでいるときは「大丈夫!」と前向き発言を!
・第3回/【双子座への愛のエール】落ち込んでいるときは「あるよね~」と冗談っぽく!
・第2回/【牡牛座への愛のエール】フラれたときは「うんうん、わかるよ」と寄り添って!
・第1回/【牡羊座への愛のエール】元気がないときは「らしくないよ?」と発破をかけて!