卦の種類

本卦

六十四卦の別の呼び名が、本卦ほんかです。易占いの基本の部分になるものです。本卦は、現在の状態や自分自身について、もっとも顕著に表す部分でもあると言われています。また、ここで構成された爻のうち特定の爻の陰陽を入れ替え、さらに別の大成卦を求め、より詳しい内容を解釈していくこともできます。

之卦

之卦

本卦を出したあとに、変爻へんこうという、逆の陰陽に変化する爻を求めます。求めた爻の陰陽を入れ替えて得られる大成卦を、之卦しか・いくかと言います。これは今現在の状態を表しているのではなく、今後起こりうる可能性を暗示しています。ただ、あくまでも予測であり、必ずしもその方向に向かうとは限りません。さらに、裏に隠された事情や秘められた問題点などを詳しく探る場合などにも使用されます。

裏卦

裏卦

現れた六十四卦すべての爻の、陰陽を入れ替えたものを裏卦りかと呼びます。隠れた自分や他人の本心を探りたい場合や、物事や状態の裏の意味を知るための参考になることがあります。

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