
【夢占い】火事の夢の意味は?燃え方、煙に注目!大きな炎は大吉夢
夢占いによると、火事の夢は宝くじが当たるなど金運アップの予兆といわれています。怖い夢という印象が強いですが、実は大吉夢。いい変化が起こる前触れである可能性が高いのです。
燃えている場所や自分の行動で、夢の解釈も違ってきます。状況別に詳しく解説していきましょう。
- 火事の夢が持つ意味とは
- 火事が起きる場所別・夢の暗示5選
- 1.自分の家が燃える、火事の夢
- 2.学校や職場での火事の夢
- 3.近所の家での火事の夢
- 4.知らない人の家での火事の夢
- 5.山が燃える、山火事の夢
- あなたが取った行動別・火事の夢の暗示5選
- 1.火事から逃げ出す夢
- 2.火事で死ぬ夢
- 3.火事の中、人を助ける夢
- 4.ただ火事をながめている夢
- 5.火事を消す夢
- まとめ:火事の夢は大きな変化を暗示しているケースが多い

火事の夢が持つ意味とは
火事の夢というのは諸説があります。火事の夢を見た後に宝くじが当たったり、恋愛でうれしい出来事が起こったりしたという話も有名です。
火事の夢は炎が見えたのかが、重要なポイントです。炎の夢はいい変化が起きる暗示で、炎が明るく大きいほど、あなたの運気が上昇している状態をあらわしています。つまり大きな炎の見える火事の夢は大吉で、今後非常にいい変化が訪れると思っていいでしょう。
反対に煙だけで炎が見られない場合などは、自分自身のくすぶった感情がうずまく深層心理をあらわしています。煙の色が黒くなるほど、人間関係が悪化していく可能性も。煙に取り囲まれたり、煙で息ができなかったりという夢を見た場合は要注意です。
火事の夢は、やはりとても怖いものです。そのため、悪夢を見たという印象を持つこともあるでしょう。
夢の中で人や自分がその火事で死んでしまったり、炎が怖くて熱くて恐怖を感じたりする場合もあります。しかし、そういった一見、凶夢と思われる夢も実は大吉、いい変化の兆しといえるのです。
火事が起きる場所別・夢の暗示5選
火事が起きた場所によって、火事の夢が暗示する「変化の予兆」がどんなものなのかがわかります。
また、大切なのはその夢の中で炎を見たのかどうかということ。炎が燃え上がるような夢なら、それは吉夢です。その炎が激しく大火事であるほど、いい意味での大きな変化が起きる予兆となります。逆に、煙だけの火事を見た場合には注意が必要です。

1.自分の家が燃える、火事の夢
自分の家は家族の象徴です。自宅が火事なのであれば家族の未来が夢に暗示されているのです。
家が大きな炎に包まれていれば、家族に大きな幸運が訪れることを意味します。家族を巻き込むほどの幸運が訪れるでしょう。
しかし、家が煙に包まれていて炎が見えないのであれば、家族に暗雲が立ち込めている可能性も。今後、人間関係のトラブルが巻き起こる危険があります。
2.学校や職場での火事の夢
学校や職場の夢は勉強や仕事のことを暗示しています。
自分が通っている学校や会社で火事が起きるのは、仕事や学業での成績が上がることの暗示です。炎が赤ければ赤いほど、その勢いが強いほどいい成績が得られることでしょう。
反対に炎はなく、学校や職場が煙に包まれている場合は、人間関係のトラブルなどが原因による、成績の悪化を示しています。メンタル面の低下に注意が必要となります。
3.近所の家での火事の夢
近所が夢に出てくるのは、人間関係を示唆しています。
近所の家で炎が見えたときは、自分のまわりの人間関係にいい変化が起きることを意味しています。人が増えてにぎやかになったり、楽しい時間が過ごせるようになったりしていくでしょう。
反対に、近所の家から煙だけが上がっている場合は、今の友人関係や職場の人間関係にトラブルが勃発する可能性を示唆しています。
4.知らない人の家での火事の夢
知らない家、建物が燃えているのは、運気が高まってきていることを意味しています。一面が火の海となり、炎が大きくなればなるほど大きな運気の波が押し寄せています。
反対にボヤ騒ぎという感じで、炎は見えず、煙だけが上がっている場合は、トラブルに巻き込まれる暗示です。周囲の人間関係やこれから起きるトラブルに巻き込まれないように注意してください。
5.山が燃える、山火事の夢
山は人生の目標をあらわすシンボル。山で火事が起きる夢は、人生の目標に向かっているあなたに変化が訪れる前兆といえます。
山が丸々燃えるほどの大火災は、大吉夢です。山全体が炎に包まれて燃えている夢をみたときは、大きないい変化が起き、目標が達成されることでしょう。
また、炎はないのに山から煙がもくもくと上がっている場合や、黒い煙に巻き込まれる場合は、今の目標に暗雲が立ち込めることになりそうです。人間関係のトラブルなども起こりやすく、モヤモヤとした心理状態に陥りやすいことでしょう。
あなたが取った行動別・火事の夢の暗示5選
火事の夢であなたが何かしていたか、何もしていなかったのかで、夢の意味は変わってきます。これから起きる変化に対してどう思っているか、あなたの心境が夢にあらわれるからです。

1.火事から逃げ出す夢
火事を見て逃げ出す夢は、あなたが変化を恐れていたり、自分に自信がないと思っていたりすることのあらわれです。
「現実から逃げ出したい、今のままでいたい、変化が怖い」というのがあなたの本音です。しかし、逃げ出していたとしても、大きな炎が上がったのであれば、大吉の夢に違いはありません。
現実では、身のまわりに変化が起きるかもしれません。期待を胸に待ってみてください。実際に変化が起きたときには逃げ出さないように、心しておくといいでしょう。
2.火事で死ぬ夢
夢の中の「死」とは変化をあらわす吉夢です。今の状況が終わり、新しい変化の訪れを意味しています。自分が死んだ場合でも、ほかの人が死んだ場合でも同じように変化を意味します。
火事も人の死も変化をあらわす夢です。火事で人が死ぬ夢であれば、近々大きな変化が訪れると考えられます。
また、炎に立ち向かった結果、自分が死んだのであれば、運をうまく活かすことができるはずです。
反対に、炎が上がらずに煙の中で死んでしまう場合は、今までのいい状態が終わり、困難にみまわれる予兆となります。夢の中で炎を見たかどうかは、とても重要なポイントなのでしっかりと思い出してください。
3.火事の中、人を助ける夢
炎の中で人を助けた夢を見た場合、現実であなたは周囲の人から助けられるでしょう。運気が高まり、人気も上がり、人からよくしてもらえるようになる、という予兆です。今から人にできるだけやさしく接するようにして、これからの変化に備えておくといいでしょう。
しかし反面、炎のない状況で、煙の中の人を助ける場合は、対人関係においてトラブルに巻き込まれる予兆となります。注意してください。
4.ただ火事をながめている夢
火事をただながめているだけで終わってしまう夢は、現実的にいい変化が起きてもあまりうまく動けない、受け身になりがちな状況を示しています。
自分を変えたくても変えられないと、あなた自身のジレンマを抱える可能性もあるでしょう。運気が上がってどんなにいい状態で、いい波が来ていても、それに乗っていけないということになります。
ただし、炎が大きいほど吉夢であることには変わりはありません。現実世界では、変化の波に乗れるよう注意深く待ち構えてみてください。きっかけさえつかめれば、幸せを手にすることができるはずです。
また、ボヤ騒ぎで炎を見ずに、煙だけをながめていた場合は、他人との間に問題が起きてもうまく対応できないというメッセージかも。現実でトラブルが起きた時は、自分の行動で解決できるように働きかけてみてください。
5.火事を消す夢
火事の炎を消す、消火活動する夢は、非常に冷静に目の前の変化に対応できるという夢になります。しっかり消火できて充実感を得られるほど、満足のいく結果となるでしょう。
まとめ:火事の夢は大きな変化を暗示しているケースが多い
火事の夢は、夢の中の状況によって違う意味を持つことが理解できたかと思います。特に、大きな炎を夢の中で見た人は、これからの大きな変化に期待が高まるでしょう。
これから先の人生に大きな変化が起きる転機には、火事の夢を見る方が多いようです。また、一度火事の夢を見たなら、続けて大吉夢を見る可能性があります。
次はどんな夢をみるのか、どんな現実が待っているのか、ワクワクしながら眠りについてみてください。
(彩羅紗)