
12星座【三度の飯より○○が好き】あるある 乙女座は「貯金」、水瓶座は「SNS」が好き!
あなたが、三度の飯よりも好きなものは何ですか? 12星座ごとにその傾向を紐解いていきましょう。
アクティブな性格の牡羊座は、身体を動かさずにはいられない性分です。通勤時も、ひと駅前で降りて歩くのは当たり前、アフター5はフィットネスクラブに直行、休日はゴルフやテニスなど、何らかのスポーツを嗜んでいるでしょう。身体を動かした後の飯のほうが美味しいと考えています。
12星座の中でダントツに物欲の強い星座です。牡牛座が仕事をするのは、稼いだ金で贅沢三昧をするためといっても過言ではないでしょう。デパートで宝飾品を購入したり、ラグジュアリーなサロンでアロママッサージを受けたり……飯ももちろん食べますが、一流レストランでの贅沢なフルコースを好みます。
双子座は、まるで口から生まれてきたような星座です。しゃべることが、とにもかくにも大好き! 食事中もトークに無我夢中で、いっこうに箸が進まないくらいです。誰かしら捕まえては、共通の知り合いの話題だとか、芸能人のゴシップなどで盛り上がることが生き甲斐のご様子。
三度の飯というよりも、蟹座の場合は、飯作りが好きなのです。そう、つまり料理のこと。家庭的で、なおかつ誰かの世話を焼くのが大好きな蟹座は、身近な人に手料理を振る舞い、おいしいと喜ばれることが何よりもうれしいのです。作る相手がいない時期も、近々相手があらわれたときのために、日々腕を磨いています。
天真爛漫な子どもが、そのまま大人になったような星座です。子どもといえば、遊ぶことが仕事と言われていますよね。獅子座も、子どもとまったく同じ感覚なのです。とは言え、大人ですから、児童公園で遊ぶわけではなく。大人の遊びといったら歓楽街! 夜のネオン街やナイトクラブをハシゴして楽しみます。
12星座イチの節約家ですから、今月のお給料からどれだけ貯金に回すことができたか……そこに意義を見出しています。趣味は、言うまでもなく通帳を眺めること。少しずつだとしても、着実に増えていく残高を見ているだけで、白いご飯が何杯でも行けちゃう性格です。
いま流行りの「パリピ(パーティーピープル)」という言葉は、天秤座のためにあるといっても過言ではないでしょう。社交性ナンバーワン星座ですから、多くの人と関わり、人脈を拡大していくことに充実感を得ているのです。パーティー会場のオードブル類には目もくれず、ひたすら名刺交換に励みます。
と言っても、誰かれ構わずという意味ではございません。愛する人とのセックス限定です。心に決めた相手との「一体化」を強く求める性分ですから、食事デートなんぞすっ飛ばして、すぐにでもベッドに飛び込みたい気持ちでいっぱい。性欲が満たされれば、食欲なんて、どうでもいいのでしょう。
冒険心あふれる星座ですから、まだ見ぬ未知の世界への興味・関心も人一倍です。未知の世界を体感するには旅行が一番! 三食似たり寄ったりな飯を食べる毎日よりも、未開の地で食べるゲテモノ料理のほうが、よっぽど価値があると思っているのでしょう。仮にお腹をくだしても、「これも旅の醍醐味!」と、一切気にしません。
社会的地位を高めることに関しては誰にも譲れない性格の山羊座。ワーカホリック寸前の仕事人間です。三度の飯どころか、忙しくてランチ休憩がとれなかったくらいのほうが、よっぽど有意義と思っています。ゴールデンウィークも、休日返上で出社し、同期や先輩を出し抜く気満々です。
時代の最先端を行く星座ですから、SNSチェックは歯磨きや洗顔と同じように、生活の一部となっています。パトロールと称し、自身が登録しているSNSを毎日こまめにチェック。登録しているSNSも1つや2つではすまないため、そりゃ時間がかかります。飯は、携帯片手でも食べられるような、おにぎりやサンドイッチで十分なのです。
「目に見えない世界」に対して、強い関心を持つのが魚座。朝食よりも、情報番組から流れる「今日の占いカウントダウン」を優先させます。昼ご飯は、同僚からカフェランチに誘われていても、「今日のラッキーフードはコンビニの新作弁当だから」と、丁重にお断り。そして夜は、寝る前の瞑想に備えて、夕食は軽めにすませる徹底ぶりです。
三度の飯よりも好きなものがあるということは、生きていく活力へとつながっていきますよね。それぞれのこだわりを大切に、とは言えのめり込み過ぎないよう、周囲とのバランスを上手にとりつつ、楽しんでいきましょう。
(菊池美佳子)