【開運作法/第13回】食べもので運気が変わる、食材の「気」を意識しよう!

【開運作法/第13回】食べもので運気が変わる、食材の「気」を意識しよう!

――いい運を引き寄せ「強運体質」になるためには、日々の暮らしや考え方にひそむ「開運の法則」を知ることが大切です。運気アップにつながる小さな習慣を実践することで、どんどん運がひらけていきます。それはいわば、神様に願いを聞いていただくための「作法」といえるのです。

 スピリチュアルカウンセラー瀧天貴が、成功と幸せをもたらす「開運作法」を紹介します!

<第13回>
食の開運作法~食べもので運気が変わる、食材の「気」を意識して

 食事は私たちが生きるために欠かせない行為ですが、何を食べるかで、運気はかなり左右されます。心と身体、そして運気にいい食べものを知って毎日の「食」を大切にし、強運を呼び込みましょう。

食材を選ぶときは、「気」を意識すること

 私たちが何気なく扱っている食材には、すべて「気」が宿っています。新鮮でおいしいものを食べてその気をいただくことは、開運を目指すためにとても大切です。中でも野菜や果物、肉、魚などの生鮮食品を買うときは、いつも「食べものからいい気をいただく」という気持ちで選んでください。特に旬のものはその季節のパワーが詰まっているため、見かけたら積極的に購入して食べるようにしましょう。そういう意識を常に持っていれば、売り場に並んでいるエネルギーの強い食品がおのずとわかるようになります。

慣れ親しんだ食べものが開運への近道

 それぞれの家庭でずっと受け継がれ、食べ続けられてきた食材や料理は、すべて開運につながる食べものとなります。日本人で主にお米を主食にしてきたなら、やはり和食が最適です。小さい頃から慣れ親しんできた、自分のルーツに関わるものを食べることで、身体にいい気がまわり、パワーがみなぎります。今はいろいろな食事の選択肢がありますが、最低でも1日に1品は食卓に取り入れましょう。

オススメは「お味噌汁」

 日本で暮らしている人にぜひ食してほしいのが「お味噌汁」です。日本人になじみ深い大豆を使った発酵食品の「味噌」は、心と身体にしみわたるようなエネルギーをくれると同時に、気持ちをホッと落ち着かせてくれます。毎日飲むのが一番いいですが、特に忙しくて十分な食事が摂れないとき、また運が落ちている、ついていないと感じたときは、インスタントでもいいので、お味噌汁を飲むといいでしょう。

 その土地で長い間食べ続けられてきた「ご当地」の料理や名産品なども、運気アップできる開運フードです。旅行に出かけた際は、ぜひその土地の名物を食べてみてください。
(瀧天貴)

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