【開運作法/第3回】通勤時間は「瞑想タイム」、有効に使って気の充実をはかろう!
――いい運を引き寄せ「強運体質」になるためには、日々の暮らしや考え方にひそむ「開運の法則」を知ることが大切です。運気アップにつながる小さな習慣を実践することで、どんどん運がひらけていきます。それはいわば、神様に願いを聞き届けていただくための「作法」といえるのです。
スピリチュアルカウンセラー瀧天貴が、成功と幸せをもたらす「開運作法」を紹介します!
通勤時間の開運作法~移動時間は「瞑想」で気の充実をはかろう
気が重くなるような通勤・通学時の移動時間も、使い方次第では、れっきとした開運行動の時間となりえます。「瞑想」によって心身の気を充実させることで、スマホをいじったり、本を読んだりするよりも、有効な1日を過ごすことができるようになるのです。
まずは心を「無」にすること
忙しい朝は心も乱れがちですが、無事バスや電車に乗ったら「一区切り」と思い、気持ちを入れ替えましょう。車内での安全を確認したら、まずは目を閉じて心身をクールダウンさせてください。その後、徐々に頭を空っぽにしていきます。雑念が消えない場合も無理に追い出そうとせず、流れにまかせることが大切です。ヒーリングミュージックなど、落ち着ける音楽を聴きながら行ってもいいでしょう。
「昨日」を思い返し自分を振り返って
雑念を追い払うことができたら、数分間はそのままの状態で心をフラットに保ちます。そして、昨日1日何をしたかをゆっくり思い出し、考えてみましょう。ミスや失敗など、何か反省すべき部分があれば反省し、具体的な対処法を決めてください。反対に「これはよかった」と思ったことがあるなら、手放して自分を褒めてあげましょう。そうすることで、反省点が今後に活かされるとともに、自分に自信が持てるようになります。
仕上げに「今日」のイメトレを
昨日をすべて振り返ったら、最後に今日これからのことを考えます。「心を無にして過去を思い出す」というここまでの過程から、おのずと「今日1日のテーマ」が明確になることでしょう。そしてそのテーマをもとに、実際に今日行うべき事柄をあげていくのです。心にとどめておくことで今後の行動に無駄がなくなり、気持ちや時間にゆとりができます。それにともない、物ごともスムーズに運ぶようになるでしょう。
「時は金なり」という言葉の通り、限りある時間はとても貴重です。なんとなく過ごしてしまうよりも有意義な時間の使い方を覚えることで、また一歩開運に近づけるでしょう。
(瀧天貴)
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