【押忍★星道場】「火星」はあなたの行動力をあらわす星 火星を制するものは不可能を可能にする!
――よりよい未来に向かうには、10の星をうまく使いこなすことが大切です。そのためには、星の特徴を知り、自分にどんな影響を与えているのかを理解することが必須! 『押忍★星道場』で星のテーマと課題に向き合い、修行ワークを通じて星の理解を深め、あなた自身を高めましょう!(詳しくはこちら)
第5回目は「火星」です。火星は、行動力と自発性、攻撃・防衛の星。「自ら動くこと」がテーマです。あなたの原動力をうまく引き出していきましょう。
一、受け身で待つな
二、有言実行、または、無言で実行
三、勢いを上手に活かせ
四、力のさじ加減を学べ
五、ライバルは自分自身である
火星とは「行動力と自発性、攻撃・防衛の星」
火星は、行動と行動力をあらわす星です。火星を使いこなしている人は、どんな状況の中にあろうと、バランスよく自分を制御し、必要に応じたパワーを注ぎ、瞬発力を発揮してチャンスをものにします。
反対に、火星を使えていない人は、無鉄砲な行動や早合点をしたり、好戦的な言動でいたずらに他者を刺激して、トラブルや災いを招くでしょう。また、自らを過小評価することや、おかしな自信を抱き、実力を見誤るのです。
火星を使いこなすには、「自らをライバルにする」べし!
火星を使いこなすために大事にしたいのは、「自分の力量を把握すること」です。ライバルや気に入らない人を敵対せず、あなた自身と闘いましょう。昨日よりも今日、今日よりも明日のあなたの力が高まれば、自然と敵を退けることができます。自分自身と闘い続けることで、そのときの実力やコンディションがわかり、パワーを制御しやすくなるでしょう。行動も洗練され、スマートになります。
・決めたことはやり遂げる
・迷う時間と悩む時間があるなら、とりあえず動く
・ストレスは運動や掃除で発散!
・限界を感じたら「お前ならやれる」と鼓舞して
火星の修行ワークのポイントは、不毛な考えや気持ちに縛られず、「行動してみること」です。やる気がなくても、なんとなく動いているうちに気分がのることもあります。自ら動いて「運」を動かし、未来を勝ち取りましょう!
火星修行の総括
「火星を制するものは不可能を可能にする! 人となりは行動が物語る!」
行動あるのみ! 口よりも身体を動かせ! 己に負けるな! それが、火星の意味する自発性と行動力を促します。「言うは易く行なうは難し」というように、耳心地のいい言葉を発するだけで何もしない人は多いもの。行動がすべてです。失敗を恐れぬ勇気と行動で、あなたの運をひらきましょう!
火星の修行は、自分で決めたことを実際に行動で示す能動的なものです。止まっていないで動く癖をつけて、アクティブなあなたになりましょう。次回は、木星の修行に入ります。恵まれた環境に振り回されず、幸福感を高めていきましょう!
(LUA)