【2021~2022年の金星逆行】いつ起こる?恋愛・復縁・株価へ与える影響は?

【2021~2022年の金星逆行】いつ起こる?恋愛・復縁・株価へ与える影響は?

 2021年12月19日~2022年1月29日、金星逆行が起こります。占星術では、美と愛情を司るといわれる「金星」の逆行中は何が起こる? 恋愛やお金、人間関係に対する金星逆行の影響や、運気を味方につける期間中の過ごし方を詳しく解説します。

【目次】

■占星術で「金星」を読み解くポイント
■「金星逆行」とは?
■2021~2022年の金星逆行期間
◎今回の金星逆行が与える影響とは
■金星逆行の影響・起こりがちなこと
◎その1:身近な人との関係にトラブルが
◎その2:昔の友人や恋人との再会、関係の復活へ!?
◎その3:金銭感覚がルーズになりやすい、株価にも影響が!?
◎その4:身体や心への影響
■金星逆行時間の過ごし方
■まとめ
金星

占星術で「金星」を読み解くポイント

 日が暮れて間もなく、西の空にいち早く姿をあらわし、ひときわ明るく輝く一番星、宵の明星。そして明け方東の空に残る明けの明星……それが金星です。ヴィーナスとも呼ばれる、愛と美を象徴する星。

 人を愛し、愛される喜び。美しいものを愛でたり、芸術にふれて感動したり、おいしいものを食べたときの幸福感。それらはすべて金星が授けてくれる感性なのです。また、バランスや調和のとれた暮らし、といったことにも深く関わっています。

「金星逆行」とは?

 地球や月、金星など太陽系の天体は、太陽を中心にして常に同じ方向に、反時計回りに動いています。ただときどき、逆方向(時計回り)に動いているように見える場合があります。正確にいうと、地球から見たとき「逆方向に動いているように見える」ということで、実際に天体が逆方向に動くわけでは決してありません。占星術では、この現象を惑星の「逆行」と呼びます。つまり「金星逆行」とは、地球から見て、金星が逆方向に動いているように見える現象のことなのです。

 「水星逆行」という言葉は、占星術に関心のある人ならよく耳にするのではないでしょうか。水星ほど話題に上ることは少ないかもしれませんが、「金星逆行」もチェックしておいて損はありません。

金星逆行

2021~2022年の金星逆行期間

 水星逆行が1年に3~4回の周期で3週間程度起こるのに対して、金星逆行は約1年半に1度、40日間ぐらい起こります。

次に金星が逆行する期間は、
2021年12月19日~2022年1月29日
この40日間にわたって起こります。

 逆行とは、ものの順序や流れに逆らったり戻ったりすることですから、逆行中は「注意が必要な時間」ということになります。ちなみに、2022年1月14日からは水瓶座の水星も逆行を開始します。金星逆行と重なるそのタイミングは、さまざまなことで混乱が起こりそうな星模様といえるでしょう。

◎今回の金星逆行が与える影響とは

 金星が見かけ上、逆向きに進むようになると、金星が象徴する事柄がさまざまな面でスローダウンし、そのパワーが弱まるといわれます。

 逆行の影響は、金星がどの星座に位置しているかでも異なります。そして今回、金星が逆行するのはホロスコープ上の山羊座。山羊座の金星があらわすのは、「安定した関係、誠実、慎重、伝統的、無駄づかいしない」といったこと。とくに恋愛に関しては、「長く思い続ける愛、尊敬し合う恋愛、大人の恋」などを象徴しています。

 では、その山羊座の金星のパワーが弱まる逆行中には、具体的にどんなことが起きるのか、いくつかのポイントを見てみましょう。

金星逆行の影響・起こりがちなこと

 金星逆行中にはどんなことが起こりやすいのでしょうか。そしてその現象にどう向き合い、どういった対処の仕方をすればいいのか具体的に説明していきます。

◎その1:身近な人との関係にトラブルが

 金星逆行中は、家族や友人、恋人、親しい人との人間関係にトラブルが起こりやすくなります。なぜなら、金星の持つ「愛する」パワーがうまく働かなくなるからです。

 好きだからこそ、期待したり要求することが過剰になって、相手とぶつかったり、傷つけたりということが起こりかねません。人間関係がスムーズにいかなくなり、気持ちにすれ違いが生じる場合も多いでしょう。

 また、感情をうまくコントロールすることができなくなり、思ってもみないことを口にしたり、感情を爆発させてしまったり、というケースもあります。お互いにとっていいと思ってしたことが、裏目に出て関係をこじらせる、なんて場合も。

 このように身近な人との関係がぎくしゃくし、対応に悩む人も多いのではないでしょうか。いずれも、金星の愛のパワーがうまく働かなくなり起きることです。

◎その2:昔の友人や恋人との再会、関係の復活へ!?

 金星の逆行中には、しばらく連絡が途絶えていた友人や知人から久々に連絡がきたり、再会したりする場合も。これは水星逆行中にもよくある現象です。ただし、水星逆行の場合は「偶然の再会」であるのに対して、金星逆行では、その人について考えていた、思い出したといったことが引き金になって再会しやすいといわれます。「1度は別れたけれど、やっぱりあの人のことが忘れられない。別れなければよかった…」と、考えていた矢先にばったり会った、なんてことが金星逆行中にはありがちなんですね。

 ただ、その再会が単純に復縁につながるかというと、そう簡単ではありません。まずは終わった関係にきちんと、自分なりの方法でけじめや区切りをつけること。金星逆行は、次に進むための準備期間としらえましょう。そのうえでひとつの選択肢としての、関係復活もあり得るかもしれません。あえて過去にこだわることが、功を奏することもあるのです。

◎その3:金銭感覚がルーズになりやすい、株価にも影響が!?

 金星は、物質的な豊かさを象徴するといわれます。お金に関することも金星の範疇です。そのため、金星逆行中はお金に関するトラブルが増えるともいわれているのです。

 具体的には、普段ならそれほどほしいと思わないような物をつい衝動買いしたり、よく考えずに株やギャンブルにつぎこんでしまったり、といったことが起こりやすくなります。また、銀行の残高が足りなくなった、ローンの返済が滞った、財布をなくした、など、日常的な失敗もありがちですから、注意を怠らないよう十分気をつけましょう。

 株価や相場など金融に関して、大きな原因がないのに変動が起こりやすくなる、ということも金星逆行中には起こります。ただし、それは一時的な現象で、金星がまた順行になれば元に戻る場合がほとんど。ですから、金星逆行中にはあせって売買をしないことが一番。商売や取引などでも、これといった理由がないのに、売上げが下がったり伸び悩んだりすることがありますが、順行に戻るまでの間なので落ち着いて対処しましょう。

◎その4:身体や心への影響

 金星には、私たちに感情の豊かさを与え、調和やバランスを取りやすくする力があります。しかし、逆行中はそのパワーが弱まり、不調和をきたすことも。

 わけもなくイライラしたり、ネガティブ思考になったりと、精神面にも少なからず影響を受けるでしょう。どちらかというと、身体より精神面への影響が大きいようで、気持ちが落ち着かず不安定になりやすい傾向が。この時期は、大きな決断や契約などは避けたほうがいいかもしれません。

 金星は女性を司る星ともいわれます。女性特有の症状……肌トラブル、ホルモンの乱れ、生理不順なども起こりやすくなるでしょう。無理をせずにゆっくり身体を休め、リラックスを心がけるようにすることが大切です。

金星逆行時間の過ごし方

金星逆行 過ごし方

 金星逆行期間は、恋人や家族、親しい友人など身近な人たちを相手に、つい感情的になり、当たってしまうことも増えそうです。それが、誤解やトラブルの元となって、その後の関係にヒビが入る可能性も。できるだけ冷静でいるよう心がけましょう。
 自分と向き合うために、あえて1人で過ごすのもいいかもしれません。自分の本心や、本当にやりたいことに気づくいいチャンスになります。

 また、一時の感情で判断を誤らないように、逆行の時期は株や投資など多額の金銭を動かすのは控えましょう。失敗するリスクが高くなります。順行に戻ってからでも遅くはないはずです。

 一見するとマイナス要素が目立つ金星逆行期間ですが、過去の失敗を振り返ったり、やり直したりするチャンスでもあります。以前、人からいわれたことの意味にハッと気づかされたりする発見もあるでしょう。もし誤解や勘違いのために疎遠になっていた相手がいるなら、やり直すきっかけとして行動を起こしてみるのもオススメです。

まとめ

 金星逆行期間は、何かとトラブルが起こりがちですが、それはたいてい後で取り戻せるような小さなことが多いです。順行に戻ったらそれらの問題のほとんどは解消されます。この時期は、過去を振り返って静かに過ごしたり、美しいものに触れて感性を磨いたりする時期にしましょう。

(望月アンシア)

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