【手相占い】手のひらにあらわれるメンタル不調のサイン 細かい線が増えたら要注意!
メンタルの不調は、身体の不調と同じように早期発見&ケアが鍵となります。でも、多くの人が「自分は大丈夫」と無理を重ねて、症状をこじらせてしまうもの。5月病や6月病など、心の病にかかる人が増える時期だからこそ、自分のメンタルヘルスにもっと関心を持ちましょう。手のひらにあらわれるメンタルヘルス悪化のサインを紹介します。
「月丘」に多数の細かい線がある……対人ストレスがMAX!
小指側、手首の上のふくらみを「月丘」といいますが、ここに細かい線(シワ)がたくさんある人は、周りの空気を読み過ぎるあまり、対人ストレスをため込んでいる可能性があります。このままでは、いつ爆発してもおかしくありません。そうならないためにも、いいたいことはハッキリ口にするようにしましょう。ネガティブな苦しみから解放されるはずです。
薄い横線が多く出てきた……気苦労が多い
手のひら全体に薄い横線(シワ)があらわれだしたら、気苦労が増えてきているサインです。しかも、心の疲弊がネガティブな発想を招くため、余計心的負担を感じやすくなるという悪循環に陥っている可能性も……。マインドフルネスを試みるなどして、もっとポジティブに物ごとを受け止められるようエクササイズしてみましょう。明るい色の服を身につけるのも効果的です。
「知能線」に「シマ」ができた……頑張り過ぎている
人差し指と親指の間から、小指方面に向かって伸びる線を「知能線」といいます。知能線の途中に丸で囲まれた「シマ」があらわれたら、非常に大きな精神的負担を抱えているサインです。わけもなく気分が落ち込む、イライラするといったことはありませんか? 何も考えずにのんびりする時間をもちましょう。自然の中で深呼吸をするのもオススメです。
手をすぼめてしまう……心がうつむいている
手を開いてみてください。指を曲げたまま、すぼめるように開いたなら、心が弱り気味であるサイン。何もやる気が起きない、「どうせ自分なんか……」と思うことが多いのではないでしょうか? このタイプは、自信喪失に陥っている可能性があります。人との比較をやめて、自分の持ち味を大切にしましょう。つらいときは「人は人、自分は自分」と唱えてみるといいでしょう。
手の平がカサついている……精神的にいっぱいいっぱい
手の平がカサカサしていたら、精神的な潤いが不足しているサインです。働き過ぎ、あるいは神経の使い過ぎで、いっぱいいっぱいになっている可能性があります。これ以上頑張ると、心がポッキリ折れてしまうことにもなりかねません。まずは肩の力を抜いて、ゆっくり心身を休めましょう。香りのいいクリームでハンドマッサージもオススメです。
メンタル不調のサインを見つけたら、とにかく自分をいたわってあげましょう。くれぐれも軽く考えないことが大切です。
(夏川リエ)