
星座グループ【負け際】あるある 牡羊座は盛大なちゃぶ台返しで去っていく!
人生は、勝ったり負けたり。勝つこともあれば負けることもあって、だからこそおもしろいのだといえます。とはいえ、勝負に負けそうなときには、やっぱり悔しいもの。星座グループ別に「負け際あるある」をみていきましょう。
活動の星座(牡羊座・蟹座・天秤座・山羊座)……潔く負けてみせる
ダメだと思ったら潔く負けを認め、前を向くのが活動宮。始めることに力を注ぐタイプなので、たとえ負けても、終わった勝負にいつまでも拘泥したりしません。負け戦を続けることによる心身的ダメージを、本能的にわかっているのでしょう。たとえ相当な負けず嫌いであっても、負けっぷりはいいのです。
・蟹座……メンタル的に、劣勢に立たされたまま持ちこたえるだけの図太さがありません。すぐに甲(かぶと)を脱いでしまうでしょう。
・天秤座……もともと争いごとが嫌いなため、負けを認めることをためらいません。円満解決するためなら、進んで泥を被ることもあるのです。
・山羊座……勝ち目のない勝負を続けるほどバカらしいものはないと、冷静に判断して撤退します。去り際が見事なタイプです。
不動の星座(牡牛座・獅子座・蠍座・水瓶座)……負けても、負けない心意気
自分の信念に生きる不動宮は、負けても負けないタイプです。どんなに劣勢に立たされても、データではっきり負けを突きつけられても、勝負を諦めないのが不動宮の凄み。たとえ泥仕合にもつれこんでも、自分から引いたりしません。「不屈の精神」とは、不動宮のためにあるのかもしれません。
・獅子座……プライドを振りかざし、砂にまみれても立ち上がってみせます。負けが込んでも、自分は正しいという信念が揺らぐことはありません。
・蠍座……今日負けても、それは単なる手慣らし。一生というスパンで勝負をとらえ、戦い続ける気合いの持ち主です。
・水瓶座……「そちらはそうなのね、でも私は違うの」というスタンスで、どんな逆境もリカバリーしてみせるツワモノです。
柔軟の星座(双子座・乙女座・射手座・魚座)……うやむやにして、なし崩し
勝ち負けに力み返るなんてバカらしい。負けそうになったら、何だかんだとごまかしてしまえばいいんじゃない? 勝負はときの運、深く考えることないって。そんな風に軽くいなしてみせるのが、臨機応変な柔軟宮。謝罪に追い込まれる前に、勝敗をうやむやにしてしまうテクの持ち主です。
・乙女座……知らぬ存ぜぬを繰り返しながら後ずさりをするのが、乙女座流。論点をずらして追及を逃れる手もよく使います。
・射手座……伝家の宝刀「ま、いっか」を振りかざして、負けをなかったことにします。本人は全戦全勝のつもりでいます。
・魚座……「うーん」などとつぶやきながら、救世主、あるいは味方があらわれるのを期待して待ちます。絶体絶命の際は、「忘れた」戦法で逃げ切ります。
負けっぷりのいい活動宮、粘り勝ちを狙う不動宮、勝敗をうやむやにする柔軟宮。あなたの負け際スタイルはどれでしたか? 負けることを恐れず、これからも人生に勝負を挑んでいきましょう!
(夏川リエ)