1月6日は山羊座の日食新月 2019年の大きな目標と成功を願える日!
1月6日は新月です。新月とは、月の満ち欠けのリズムに合わせて、約29日に一度、新しく月が生まれる日。このタイミングにお願いごとをすると、月の成長パワーが得られてかなうといわれています(詳しくはこちら)。
今回の「山羊座新月」の特徴は?
新月は、どの星座の位置で起こるかによって、得意分野、エネルギーがあふれている分野に特徴があります。今回の新月の特徴をみていきましょう。
【新月になる時刻】1月6日10:28
【ボイドタイム】1月7日15:21~15:47
【山羊座新月のキーワード】「仕事・社会性」「結果を出す」「長期目標」「責任感」「伝統・歴史」……etc.
2019年最初の新月は、山羊座の新月です。
山羊座エリアには月と太陽のほかに、先に山羊座入りしていた「冥王星」と「土星」、さらに知性とコミュニケーションの「水星」も入り、なんと5星もが集中する形になります。変容と再生を象徴する冥王星と、責任と具現化を象徴する土星は、しっかりと真ん中に新月をはさむ形で鎮座。とてもパワフルに変容力や実現力が高まる新月となるでしょう。
さらにこの日の新月は「日食」です。古代には、太陽が一度死んで生まれ変わると信じられていた再生パワーを持つ日。このパワーは新月に寄り添っている冥王星と共通するものがあるため、2019年に自分を理想の姿に変えたい人や、大きな目標を成し遂げるスタートにしたい人には、最適な新月となります。
また、新月が起こる部屋も、山羊座&土星が意味する「仕事・社会貢献」と同じ意味を有する10~11ハウスの境目付近。山羊座日食新月のパワーは最高潮です。山羊座&土星&10ハウスが象徴する「長期的目標の成就」や「天職で成功すること」などを思い描いて、さらには日食&冥王星の「生まれ変わり」&「再生パワー」も手に入れる気持ちで、お願いごとをしてみましょう!
「山羊座新月」にオススメのお願いごと
山羊座は上記キーワードのほかに、「社会的ステータス」や「伝統芸能」に関することなども得意ジャンルです。またどんなジャンルであっても「鍛錬や訓練で得ること」や「時間をかけて手に入れるもの」などは、この新月でかないやすくなります。ときの重みを感じながらお願いごとをしてみてください。
「1つのことをきちんと続けて結果を出せる人になりたい」
「長年続けてきたことが社会的に評価されますように」
「社会的ステータスの高い人とつながりたい」
「歴史や伝統に関しての素晴らしい教師に出会えますように」
「これからの1年で業績や売り上げを○○%アップさせたい」
「自分の天職と思える仕事で成功することができる」……etc.
新月のお願いごとのやり方
お願いごとのやり方はとても簡単! 好きな紙に2件以上10件以内のお願いごとを書きとめるだけです。ただし、お願いごとを書くときは下記に注意してください。
(2)お願いごとを書くときは、ボイドタイムを外すのがベター。
(3)お願いごとは2件以上、10件以内。それ以上でもそれ以下でもNG。
(4)書くときはパソコンなどではなく手書きで。
(5)他人を変える願いごとはかなわないと言われているので、あくまでも自分主体に、「自分がどうなりたいか」を書く。書いた紙は捨てなければ自由にしてOKです。
ボイドタイムとは、月の力が弱くなり人間の判断や決断に迷いや間違いが起こりやすくなる時間のこと。この時間帯はお願いごとの発信に適していないため、避けたほうがいいといわれています。
今回は新月を迎えた日からボイドタイムまで、丸1日以上の余裕があります。じっくりと目標や理想を思い描いて、お願いごとをしてみましょう。
山羊座新月のプチおまじない
お願いごとを書く前に、「黒いアイテム」を手に入れましょう。黒は山羊座の守護星である土星のパワーとつながる色。自分の目標をやり遂げたいときや、他人に惑わされたくないときなど、意志を貫く強さを授けてくれます。
オニキスなど黒い石のアクセサリーがオススメですが、アクセサリーを身につける習慣がない人は、黒いベルトの腕時計や、ペン・手帳などのステーショナリーでもかまいません。お願いごとを書くときに、そのアイテムを目の前に置いて意識を集中しながら描いてください。
そしてそのアイテムは、新月の日からお守りのように身につけて使い始めましょう。山羊座&土星の具現化パワーが活性化して、この日食新月での願いが成就するよう長期にわたってサポートしてくれます。
2019年最初の新月は、多くの星のパワーが注がれるパワフルなもの。これからの1年間を充実したものにできるよう、具体的で計画性のある願いを立てることがオススメです。山羊座守護星の土星は「時の神クロノス」。長期展望で夢を思い描いて、時間の力を味方にしましょう!
(永沢蜜羽)