【7月の開運カレンダー】13日はお金に関することが吉、28日は成功体験を振り返ろう!

【7月の開運カレンダー】13日はお金に関することが吉、28日は成功体験を振り返ろう!

――新しいことを始めたいとき、悪い出来事を避けたいとき、暦を活用してみてはいかがでしょうか? 7月の吉日・凶日をチェックして、1カ月をよりよく過ごしましょう!

7月の吉日

・大安(たいあん)……2日、8日、18日、24日、30日
 大安は、「大いに安し」の略。結婚、旅行、引っ越し、転職など、何ごとをするにも吉とされています。

・一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)……1日、13日、16日、25日、28日
 「ひとつの粒が万倍に増える」という意味がある一粒万倍日。この日に行動を起こすと大きな成果がもたらされます。仕事始めや開店、お金を出すのに最適。ただ、苦労も倍になるので、物やお金の借り入れは凶とされています。

・天赦日(てんしゃにち)……1日
 「天が万物を赦す日」とされている天赦日。暦の上で最も吉日といわれており、年に5~6日しかありません。告白や結婚、書類の提出、開業、新規開拓など、あらゆることにおいて最良の日とされています。

・寅の日(とらのひ)……9日、21日、27日
 トラが「千里行って千里帰る」といわれていることから、旅行運が高まるといわれている日。また、トラの身体や縞模様は金運の象徴でもあることから、お金のご縁が強くなる日ともいわれています。

・巳の日(みのひ)……12日、24日
 巳(へび)は、弁財天の使い。巳の日は、芸術や財運の仏様・弁財天のご縁日です。この日に弁財天が祀られている寺社や神社に参拝したり、お金にまつわる行動を起こすと、金運が高まるといわれています。

・甲子(きのえね)……31日
 60日に一度巡ってくる貴重な日。物ごとを始めるのにいい日とされています。

・天一天上(てんいちてんじょう)……1日~15日
 方位の神様である「天一神(てんいちじん)」が、天上に行く日。この日から16日間はどの方角に行ってもいい日とされています。ただしこの期間中、「日遊神(にちゆうしん)」が代わりに家の中にとどまるため、家の中を清潔にしなければ神様に怒られてしまうといわれています。

7月の凶日

・不成就日(ふじょうじゅび)……4日、12日、18日、26日
 悪い結果を招いたり、物ごとが失敗に終わってしまう凶日。事始めに悪く、願かけにも適さない日です。

・土用(どよう)……20日~8月6日まで
 土用とは、土の気が盛んになる期間。体調不良や争いごと、金銭トラブルなどの凶作用が強くなります。ただし、「間日(まび)」と言われる22日、23日、27日は、土用の作用がありません。

7月の注目日&要注意日

 「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」「天赦日(てんしゃにち)」「天一天上(てんいちてんじょう)」が重なる1日は、神棚や仏壇の掃除や、「おついたち参り」をしましょう。神様や仏様に、月初めの挨拶や日頃の感謝をすると、吉日効果でいつもよりも強いご加護がもらえます。

 さらに注目したい吉日は、「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」に重なっている、13日の新月と、28日の満月の日。それぞれの効果を受けて、物ごとが前進しやすくなります。吉日と月の力をうまく利用して、幸運をつかみ取りましょう。

 新月の13日は、お金に関する願いごとを紙に書くと収入や貯蓄が増える日。この日に宝くじの番号を考えると、当たる確率がアップします。ただし、宝くじを買うなら、「先勝」である14日にしましょう。13日は「赤口」で購入に向いていません。

 満月は、うまくいったことを振り返るのにいい日。28日の満月は、いままでの成功体験を数えると、さらなる成功や幸せを受け取ることができるでしょう。

 要注意の凶日は「不成就日」と「土用」が重なる26日。この日は、地に足がついた考えができなくなり、優柔不断になってしまいそうです。大事な返事や決断は、間日である翌日・27日に行うといいでしょう。

 「天一天上(てんいちてんじょう)」の影響で、16日~21日は北東、22日~26日は東、27日~31日は南東が凶方位になります。

 夏の足音が聞こえてくる7月ですが、後半に凶日が続きます。夏の旅行計画は7月前半に立てておきましょう。準備をしっかりと整えて、凶日の効果によるトラブルを予防しましょう。
(咲羅紅)

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