キングコング西野、次は占い師に? 占いに「急激に興味が湧いた」その理由とは

キングコング西野、次は占い師に? 占いに「急激に興味が湧いた」その理由とは

 芸人に留まらず、絵本作家や俳優など多彩なキャリアに手を広げ、ビジネス書も出版。肩書きを自由に飛び越える、芸人界の異端児キングコング・西野亮廣(37)。4月から占いTVで放送中の新番組『キンコン西野占い師になる』(占いTV:uranaitv.jp)では、西野自ら占い師を目指すというが、その思惑とは?

 芸人として人気を確立した20代から「芸人プラスアルファのスキルで成功すべき」という考えを持つ西野。将来多くの仕事がAIに取って代わられると議論される昨今、そんな時代でも消えることなく、自身の武器となるスキルを探していたときに「占い」が目に留まったという。

 番組では西野が、西洋占星術とタロットの権威・鏡リュウジや、知性派アストロロジャー・SUGARらと、占いにまつわるディープな話題を肴に酒を酌み交わし、占いのイロハを学んでいく。

人間は占いをする動物。だから、占いは無くならない

占いに興味を持ったきっかけを語る西野
占いに興味を持ったきっかけを語る西野

 「占いって長い歴史があって、自分のターンで占い師の仕事ってなくならないと思って。そう考えたら、ここ最近急に占いに興味がわいてきた」という西野に、鏡は「占いがいつ始まったかではなく、人間は占いをする動物だと考えている」と語る。「過去・現在・未来が点でなく繋がっていると考えたり、自分の周りで起こる事すべてに意味があるとするような考え方、それが占いの起源」なのだと言う。

 星と自分がつながっているような感覚、心のあり方ひとつで現実にまで影響が及ぶような世界。そのような複雑な思考は、人間しかできないものであり、占いのエンターテイメント性につながるものだと鏡。そして、この一見誤ったロジックとも言える思考回路は、AIが追いつけない部分でもある。「だったら、占いがなくなることはないわ」と納得の西野は、鏡との話の中で占いの面白さに触れ、ますます興味がわいた様子だ。

 次回の放送は、占いの方法を学ぶ実践編に入っていく。気になる番組の内容は、隔週日曜夜22時放送『キンコン西野占い師になる』(占いTV:uranaitv.jp)をチェックしよう。
(shikiyo)

この記事の模様は「占いTV」で視聴できます!

占いTV」とは、豪華占い師とともに、運気が上がる占い情報をたっぷりお届けする世界初の新感覚占いバラエティです!

西野亮廣
★西野亮廣(にしの・あきひろ)
お笑いコンビキングコングのツッコミ担当。『えんとつ町のプペル』を描いた絵本作家であり、『革命のファンファーレ』の著者、最近では「リベンジ成人式」を主宰した。

キンコン西野占い師になる

キンコン西野占い師になる

西野亮廣が占い師とお酒を酌み交わしながら
様々な占術を学び、占い師へと成長していく番組

番組を見る
記事が気に入ったらシェア

関連する記事