星座グループ別【新人への対応】蟹座・獅子座・乙女座は自分好みに育てようとする!
「新人」対応の仕方は人それぞれ。積極的に話しかけて親しくなろうとする人もいれば、遠巻きにしてあまり関わらない人もいるでしょう。あなたはどうでしょうか? 今回は、季節の星座グループによる、職場の新人対応をみていきましょう。
春の星座グループ(牡羊座・牡牛座・双子座)……深入りせずビジネスライク
春グループの星座は、職場の人間関係にあまり興味を持ちません。大きな利害がからむ場合は別ですが、たいていはパワーバランスを面倒に感じていて、相手に深入りさせないようビジネスライクであることが常なのです。新人に対してもそうで、必要最小限の業務上のやりとりだけすませたら、後は勝手にやってくださいというのが基本スタンスです。
・牡牛座……手に関わって自分のペースを崩されたくないため、新人のほうから距離を詰められるのが大の苦手
・双子座……「どこ出身? どんなアイドルが好き?」など、嵐のような好奇心を向けた後は、すっかり興味なし。
夏の星座グループ(蟹座・獅子座・乙女座)……自分好みに育てようとする
夏グループの星座は、職場の人間関係にも感情的なつながりを求めるタイプ。ビジネスと割り切るのではなく、共感や仲間意識を大切にしようとします。新人に対しては、気心の知れた仲間に育て上げるべく積極的に指導にあたるほうで、相手が心を開いてくれるのを待ちます。囲い込みをして、自分の派閥を作ったり、友人のような部下を作るのです。
・獅子座……「ランチ、おごってあげる」など、親分風を吹かせ、何人も子分をゲット。
・乙女座……仕事のチェックを引き受けるなど、きめ細かいサポート力が光るものの、マナー違反には厳しい教育係。
秋の星座グループ(天秤座・蠍座・射手座)……ライバルとして歓迎する
秋グループの星座は、職場の人間関係における、さまざまな立場の差や個性を理解した上で、自分の力として活用する手腕に優れています。立ち回りがうまい人が多いでしょう。新人に対しては、部下というより新しい仲間という位置づけで迎え入れるタイプ。相手が優秀なら、競い合ってお互いを高め合うライバル候補として歓迎するでしょう。
・蠍座……鋭い眼光で相手をしっかりチェック。要望があればきっちり受けて立つタイプ。
・射手座……新人を、遅れて入社してきた友達くらいに思うところが。協力も競争も楽しんでやります。
冬の星座グループ(山羊座・水瓶座・魚座)……援助の手を差し伸べる
冬グループの星座は、職場の人間関係について「持ちつ持たれつ」の感覚を強く持っているタイプ。いわゆる「1人は皆のために、皆は1人のために」が自然とできるので、新人に対してもそうした態度で臨むでしょう。とはいっても、手取り足取りではなく、本当に必要なときにだけ手を差し伸べるスタイル。余計な手出しは極力控えます。
・水瓶座……相手の個性を重視するので、口うるさいことは一切言いません。失敗したときだけアドバイスを口にする程度。
・魚座……自分からお節介はしませんが、「困ったことがあったら何でも言ってね」が口癖。
新人が一人前になるには、それなりに時間が必要です。それまでは修行を積んでいると思って、大きな気持ちで新人と接していきましょう。それがあなたの徳となり、やがてあなたにかえってくるはずですから。
(月星七海)