12星座【謝罪】あるある 双子座は口先だけ、獅子座は逆ギレ!
先日タレントの矢口真理さんが、一連の騒動を謝罪して芸能界に復帰しました。ワイドショーに生出演した矢口さんですが、肝心の不倫については詳しくは語らず、釈然としないと今も多方面から不評を買っています。
さて、誰でもミスを犯し謝罪をしなくてはならない羽目に陥ることはあります。ピンチの時にはその人の意外な本性があらわになるもの。あなたは、身近な人は、いったいどう謝罪しがちなのでしょうか。12星座ごとにみていきましょう。
牡羊座の人は意地っぱり。謝ったら自分の負けだと思うため、絶対に謝らないでしょう。たとえ相手に謝罪を求められても、「自分は悪くない」の一点張り。その強情さに相手は根負けします。この人には何を言っても無駄だと、半ばあきらめモードになるのです。釈然とはしないけれど、もう面倒くさいからと結局許してあげてしまうでしょう。
牡牛座の人は誠実で低姿勢です。自分が悪いことをしたと思ったら、誠心誠意謝るでしょう。かなり粘り強いので、謝罪相手のもとへ何度でも足を運び、許してもらえるまで謝り続けます。やがて相手は根負けして、怒りの矛先をおさめ、「もういいよ」と言ってくれるでしょう。時間はかかりますが、誠意ある態度に相手は深く感じいるのです。
双子座の人は深刻なムードが苦手です。それに、自分はたいして悪いことをしていないと軽く思いがち。なので、「あっ、ゴメン!」と軽く謝り、それですませようとするでしょう。友達の間ではそれで通用するかもしれませんが、仕事上でのミスで許されるかどうかは疑問なところ。上司から、こんな軽いやつには重大な仕事は任せられないと思われてしまう可能性があります。
蟹座の人は、ギクシャクしたムードの中にいるのがとても苦手です。このミスの原因は誰にあるのか。そんな犯人探しをしているような状況にも耐えられないでしょう。だから、「全部私が悪いんです、すみません」と、自分が悪くなくても謝ってしまうでしょう。謝るのは本意ではありませんが、その場が丸く収まるならばそれでいいと思うのです。
獅子座の人は、自分の過失を認めたがりません。悪いのは自分ではない。ほかの人が悪い。世の中が悪い。そう思い、憮然とした態度でいるでしょう。もしも謝罪を要求されたら、「何で謝らなくちゃいけないの!」と逆ギレするでしょう。こうなったら、周囲の人は手をつけられません。ほとぼりが冷めるまで放っておくしかないでしょう。
乙女座の人はとても律儀です。心からおわびをするのに、手ぶらではいけないだろうと考えます。高級な菓子折りでも持っていき、「つまらないものですがお納めください」と差し出します。そして「すみませんでした」と深々と頭を下げるでしょう。相手はかえって恐縮し、「いえいいえ、もういいですから」と、すぐに許してくれるでしょう。
天秤座の人は、謝罪というかっこ悪いことをするのにはかなり抵抗があります。どうしても謝罪をしなくてはならなくなったら、誰かに一緒についてきてもらうでしょう。1人では心細いからです。謝罪をしても、相手の怒りがなかなか収まらない時には、付き添いの人に口添えをしてもらいます。2人で説得すれば、相手は仕方なく許してくれるでしょう。
蠍座の人は謝るならば徹底的にしなくては気がすみません。相手に納得して許してもらうために、言葉を尽くします。なぜこのような事態になったのか、誰がどのように悪かったのか。それをとことん説明し、「本当に申し訳ありませんでした」と真剣に言うでしょう。相手は、誠心誠意謝ってくれた姿に感銘を受け、かえって好感を持つでしょう。
射手座の人は、過去を振り返るのは無意味だと思っています。起こってしまったことは仕方がない。だったら、もう忘れて前を向いて歩むべき。そう考えているでしょう。謝罪を求められても、「そんなこともういいじゃない」と話をそらし、決して謝りません。謝罪という深刻なムードが苦手だからです。相手は仕方なく水に流してくれるでしょう。
山羊座の人は完璧主義。謝罪をするならば、徹底的に謝ります。土下座だってするかもしれません。相手には、「許してもらえるならば何でもします」「許してもらえるまで帰りません」などと言うでしょう。そこまでしなくても……と相手が同情するくらい、誠心誠意謝ります。その熱心さが伝わって、きっと許してもらえるでしょう。
水瓶座の人は、直接謝罪する勇気がありません。謝罪する相手に面と向かったら、何を言っていいのかわからなくなり、パニックになりそうだからです。口頭では謝罪の気持ちはかえって伝わらない。そう思うため、敢えてメールで自分の謝意を長々と説明するでしょう。気持ちが相手に伝われば、たとえメールでの謝罪でも、失礼だとか手抜きだとか思われずに許してもらえます。
魚座の人は、謝罪しなくてはならない状況のつらさに耐えることができません。おそらく感極まって泣いてしまうでしょう。泣きながら「本当にすみませんでした」と何度も何度も言うはず。相手は、何も泣かなくてもいいのに……と同情し許してくれるでしょう。決して計算づくではありません。でも、涙がこれほどまでに似合う人はいないでしょう。
謝罪しても相手に気持ちが伝わらなくては意味がありません。どうすれば許してもらえるのか、徹底的に考えなくてはならないでしょう。でも、できれば謝罪しなくても済むように、ミスを犯さないようにしたいものですね。
(紅たき)