1月12日は蟹座の満月 2017年最初の満月で悪習慣を手放して、心地いい自分になろう!
1月12日は満月です。満月は達成、成就の時。さまざまな結果が出やすい時期なので、新月で決めた夢や目標の進み具合を見つめ直すことに適しています。満月で、不調和なものや改善点が見つかったら、欠けゆく月の期間で手放していきましょう(詳しくはこちら)。
【満月になる時刻】1月12日20:34
【キーワード】「豊かな感情」「共感力」「無償の愛」「身内意識」「記憶力」……etc.
1月12日は、今年最初の満月です。その役目をになう場所は「蟹座」。家族や恋人、親しい友人など、身内への愛情を司る星座です。
今回の満月は、月の真向かいで太陽と冥王星が重なり、木星や天王星とも90度となる「グランドクロス」が描かれます。これは、ハードな変化や葛藤を呼ぶ惑星配置。社会的にもかなりインパクトのある転換点になりそうです。プライベートでも思いがけない変化や、心の深いところから隠されたものが出てきそう。この日は蟹座が象徴する「家」と、真向かいの山羊座が象徴する「社会」における葛藤が出てきます。そのバランスを考えるにはいいタイミングとなるでしょう。
ただし、「月」は蟹座の守護星のため、蟹座での満月は通常の満月より気持ちが揺れやすいと言われています。今回の満月は、そこに「大きな惑星たちのエネルギー」がプラスされるため、感情の揺れには惑わされないよう気をつけましょう。
満月の夜は自分の無意識へと光が届くとき。蟹座の満月は、家や自分がくつろぐ場所の問題点を手放すことに適しています。そのほかにも、感情レベルの苦手意識なども得意ジャンル。自分の心の深いところに光を当てて、手放したいものを探ってみましょう。
「人見知りで身内以外にはガードが固い」
「家や部屋に不快なところがある」
「新しいものや変化することが苦手」……etc.
これらの特徴に思い当たったら、手放しを誓ってみましょう。
不必要なものを手放したあとは、その空いたスペースに満月のパワーを満たしていきましょう! 今回は下記のような蟹座的長所にフォーカスして改善を誓ってみてください。
「人の感情に寄り添える優しさをもつ」
「居心地のいい生活空間を作る」
「私生活と社会的生活のバランスを取る」……etc.
今回の満月は感情が揺れやすい日となるので、刺激的な場所や親しくない人と過ごすのはNG。家でゆっくり過ごすのがオススメです。あたたかいお茶などでリラックスしながら、蟹座の得意ジャンルである「生活空間に関すること」を見直してみてください。不快なところをチェックして、快適な空間へ変えることを決意していきましょう。
手放し&改善ワークは、月の光を浴びながら心の深いところまで月光がしみこんでいくイメージでおこなうとより効果的です。万一の曇りや雨で月が見えなくても、満月のパワーは地上に降り注いでいます。雲の向こうにある満月に思いを馳せて、そのエネルギーを感じてみてくださいね。
今年最初のパワフルな満月は、新年の誓いを成就させるためのいいきっかけとなります。変化のエネルギーが働くので、やめたい悪習慣などを手放すのにも最適なタイミング。生活環境を心地よく整えて、2017年のラッキーをたくさん呼び込んでいきましょう!
(永沢蜜羽)