簡単手相診断！　手の大きさ×厚さでわかる、あなたに向いている仕事

　大きくて肉厚の手を持つあなたは、気配り上手で面倒見がいいタイプ。つねに相手の立場になって考える癖があり、何をして欲しいのかを察するのが得意でしょう。また、慎重で忍耐強いところもあるため、「優しくて頼りになる人」として､広く人望を集めていそうです。そんなあなたは、人を育てたり、助ける仕事に適性があります。教師、看護師、介護士、カウンセラーなど、あなたの力で相手が笑顔になれば、心の底から充実感を味わえるでしょう。逆に向いていないのは、ノルマ第一の営業など、人間性を評価されない仕事です。

　大きくて肉の薄い手を持つあなたは、常識があり、社会の秩序を大切にするタイプ。ずるいことが嫌いで、何ごともまじめに積み上げていく根気の持ち主でしょう。また、クールで、強く自己主張するほうではないため、あえて縁の下の力持ちに甘んじる傾向もありそうです。そんなあなたは、組織の中で自分の役割をこなす仕事に適性が。一般の優良企業をはじめ、銀行や役所などの堅い組織であれば、働き甲斐を感じられてハッピーに。知性に自信があるなら、研究職もいいでしょう。向いていないのは、フリーランスなど主体性を要求される仕事です。

　小さくて肉厚の手を持つあなたは、外向的でエネルギッシュなタイプ。抜群のコミュニケーション能力があり、周囲を意のままに動かすことが好きで得意でしょう。また、発想力に優れていて、大胆なアイデアで新境地を開拓することも。そんなあなたは、持ち前の社交性と企画力を活かせる仕事に適性がありそう。たとえば、PR系、企画営業、イベント関連など。新しいコンテンツを作り出すエンターテイメント系もいいでしょう。向いていないのは、ルーチンワークを淡々とこなすような仕事。退屈のあまり、逃げ出したくなりそうです。

　小さくて肉の薄い手を持つあなたは、マイペースな個人主義者タイプ。周囲に合わせたり、群れるのが嫌いで、どんなときでも独自の路線を追求する姿勢を持っているでしょう。孤独な作業が苦にならず、むしろ誰にも邪魔されずに自分の考えを広げていけるフィールドを望んでいるのです。そんなあなたは、一匹狼的に動ける仕事に適性がありそう。向いているのは、カメラマン、ライター、ネイリストなど、独創性を生かせるクリエイティブ系フリーランスの仕事。逆に向いていないのは、人への気配りがつねに要求される、看護・介護系でしょう。

　もちろん、今の仕事が向いていない、という結果になったからといって、すぐに転職することは、現実的に不可能ですよね。でも、適職を知ることで、努力の方向性を変えたり、自分の強みを今の仕事に活かすなど、できることはあるはず。このテスト結果を将来のために役立ててくださいね。
（夏川リエ）