あなたは結婚後・出産後も仕事を続けたいですか? フジテレビの木10ドラマ『営業部長吉良奈津子』で松嶋菜々子さんが演じているのは、結婚・出産を経て3年ぶりに復職した、元・敏腕ディレクターという役どころ。結婚・出産後も復職する気満々な、働くママ星座を、ランキング形式にてご紹介しましょう。
第1位 双子座……家庭と仕事の同時進行は朝メシ前!
12星座の中でもっとも、「同時進行」を得意とする星座です。一度に2つ以上のことに着手するのが苦にならない……というか、双子座にとっては当たり前! 飽きっぽい性格でもあるため、「ずーっと家事」だとか、「ずーっと育児」のほうが、よっぽどストレスがたまるのです。妻としての顔、母としての顔だけでなく、働く女性としての顔も持っているほうが、双子座にとってはいい気分転換になるのでしょう。
第2位 水瓶座……男女平等主義、夫と同じように稼ぎたい
思考が前衛的な水瓶座は、結婚・出産後は家庭に入るという昔ながらの生き方に納得ができません。女は三歩下がってだなんてとんでもない。だからといって三歩先を突っ走るつもりもなく、あくまでも「男女平等」であるべきと思っています。夫に食べさせてもらうのではなく、自分で稼いだお金は自分で自由に使いたいのです。財布は夫婦で別々と考えています。そのためにも、外に出てバリバリ働きたいのです。
第3位 山羊座……キャリアを手放すのはもったいない
そもそも山羊座女性は、結婚前から、「万が一、独り身で生きていくことになった場合」に備えて、女1人でも食べていくのに困らないよう、着実にキャリアを積み上げてきました。そのキャリアを、結婚や出産など、人生の一通過点によって手放すのは、あまりにも惜しいと考えています。産休中も、「休んでいる間に、自分のポストを後輩に奪われないか」と、会社のことが気になっていてもたってもいられません。出産後は、「もう戻ってきたの?」と、驚かれるほどのスピードで職場復帰するでしょう。
第4位は獅子座。四六時中、子どもと一緒だと、つい甘やかしてしまいそうな自分の性格をわかっているので、メリハリをつけるために職場復帰するでしょう。第5位の乙女座は、子どもに働く母親の姿を見せることが、教育上有効であるという考えから、出産後も働きに出るでしょう。
第6位の射手座は、元の職場復帰というよりも、出産後はまったく別の仕事に付き、経験値を拡げたいタイプです。第7位は蠍座。夫からの、「子育てがひと段落ついたら、働きに出たら?」のひと言に、忠実に従います。
第8位は天秤座。公園デビュー後、ママ友界での地位を確立するために、子育て業に専念したいと考えています。第9位の牡羊座は、やるべきことは1つに絞ったほうが集中できると、自分の性格をわかっているので、子どもが大きくなるまでは、職場復帰は考えていません。
第10位の牡牛座は、いずれは職場復帰するつもりと口では言っているものの、のんびりな性格ですから、「子どもが大学卒業後」など、だいぶ先を想定しています。第11位は魚座。ブランク期間を経ての職場復帰は、仕事の手順を思い出せるか不安なので、家庭でおとなしくしていたいと考えています。
そして第12位は蟹座。「お母さんは、家にいるのが当たり前の存在」と考えているので、職場復帰は考えられません。子どもが幼稚園だろうと小学校だろうと、帰ってきたとき、必ず家にいてあげることが、蟹座にとっては大事なのです。手作りおやつを作って待つのが、蟹座にとって幸せなのでしょう。
時代の流れでしょうか、出産後も仕事する、働くママが増えています。子育てしながらの仕事は、夫や職場の理解・協力が必要不可欠! いい環境の中で、上手に両立させたいものですね。
(菊池美佳子)