
【心理テスト】落ち込んだときにするポーズでわかる、心のもやもやを手放す方法
「心のモヤモヤを手放す方法」
落ち込んだときのポージングや手の位置などから、ショックなことが起きたときにあなたがどのくらい落ち込むのかがわかります。そして、あなたの心の落ち込み具合から、心のモヤモヤを解消する方法を見つけ出します。
顔を手で覆うポーズは、自分の感情を隠し、落ち着かせたいという心理をあらわしています。さらに、顔だけを覆うことで、周りに対して「思いに気づいて、察して」とサインを送っています。あなたの心のモヤモヤは、誰かの助けがないと手放すことができません。自分ではうまく手放すことができないのです。つらい時は友達に助けてもらい、話を聞いてもらったり、気晴らしにどこかに連れて行ってもらいましょう。
頭を抱えるポーズは、落ち込んだことに対して頭の中を整理したい、受けたストレスを緩和させたいという心理をあらわしています。心の中でモヤモヤと向き合っている状態でもあり、どれだけ落ち込んでも、自分でどうにか立ち直ろうとします。そんなあなたの心のモヤモヤの解消法は、自分が立ち直るまで時間を待つこと。スッキリさせようと無理に動かないで、時間の流れに任せましょう。
うずくまるポーズは、孤独の状態をあらわしています。外の世界と自分が切り離され、すべてから見放されたと感じています。また、「自分のことはかまわないでほしい」と、外の世界を拒絶している心理もあらわしています。1人でいることが、心のモヤモヤを手放す方法だと思われがちですが、そのままだとモヤモヤを抱えっぱなしで、いつまでも手放すことができません。どんなことでもいいから、自分から何か行動を起こし、状況を変えていきましょう。
頭の後ろに手をやるポーズは、現状から身を守りたい、このまま落ち込むのは精神衛生上よくないと警戒している心理をあらわしています。落ち込むことや、つらいことがあったら、現実逃避をして自分の心を守ろうとしてしまいます。現実と向き合う前に、一度考え方や気持ちのリセットが必要です。楽しいことをして気晴らしをしましょう。抱えている心のモヤモヤと自分を切り離しましょう。
心のモヤモヤは、物ごとや他者をコントロールしたいという思いからあらわれます。ひとりひとり考えや思いが違っているから、自分の思い通りにいかないのは当然なのです。「どうにかしよう」と思わないことが、モヤモヤを手放す方法として一番有効なのかもしれません。
(咲羅紅)