英国占星術、四柱推命、マヤ暦占い……「世界占いの日」に世界の無料占いをお届け!

英国占星術、四柱推命、マヤ暦占い……「世界占いの日」に世界の無料占いをお届け!

 9月9日は「世界占いの日」です。日本占術協会が1999年に制定した記念日の由来は、この日が「重陽の節句」であることや、9月9日は「救急の日」で、占いは「運命の救急」だということなど、複数あるとされています。

「世界占いの日」の由来

 由来には、以下のようなものがあるそうです。 

【1】9月9日は「重陽の節句」であるから
【2】ノストラダムスの終末の予言の日が1999年9月9日とされていたから
【3】制定した1999年9月9日の数字を合計すると「46」となり、4と6を足せば「10」(完成を物語る数)になるから
【4】明治4年9月9日に時間の数え方を西洋式に改めたから
【5】9月9日は「救急の日」で、占いは「運命の救急」だから

 「運命の救急」という考え方、興味深いし、なるほど! という感じがしますよね。

世界の占い8選をお届け

 そんな「世界占いの日」、さまざまな占いを楽しんでいただきたい! ということで、世界各地の占い師&占術による鑑定を楽しめる占いを紹介します。全て無料なので、ぜひ気軽に試してみましょう。

【イギリス】

ジョン・ヘイズが占う、恋を成就させるために知っておきたい「あなたの魅力」
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 全世界が注目する イギリス生まれの占星術師ジョン・ヘイズが、英国占星術であなたの魅力を占います。

【フランス】

鏡リュウジがルノルマンカードで占う、あの人へ抱いている恋心の変化
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 あの人のことを好きと思っているだけでは、片思いは成就しません。あなたが考えて行動し、2人の関係に変化を起こすことが大切。あなたがあの人へ抱いている思いをきっかけに起こる変化を、鏡リュウジがフランス発祥のルノルマンカードで占います。

【イタリア】

白猫タロットで占う、恋のチャンス 1カ月後に2人の距離が急接近!?
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 あの人との恋を進展させるためにできることは? この1カ月で、あの人との距離を縮めましょう。濱口善幸が、世界中で愛されているイタリア発の「白猫タロット」で占います。

【アメリカ】

キャロル・アドリエンヌが数秘術を用いて占う「あなたの恋愛傾向」
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 アメリカの数秘術界の第一人者であり、世界的なスピリチュアル・カウンセラーであるキャロル・アドリエンヌの数秘術であなたの恋愛傾向を占います。

【インド】

いつ? 何が起こる? インド占星術で導く「あなたの人生のシナリオ」
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 インド占星術を研究・指導するヴィシュ蘭が、人生であなたに起こる出来事を恐ろしいほど正確に予言します。知りたくないのであれば、絶対に覗いてはいけません。

【中国】

鳥海伯萃の四柱推命が、あなたの「人生のすべて」を占います!
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 幅広いメディアに取り上げられる鑑定士・鳥海伯萃。東洋占星術の中でも最も信頼性が高く「占いの帝王」と呼ばれる中国発祥の「四柱推命」を用いて、あなたに定められた宿命を明らかにします。

【韓国】

テレビで一世を風靡! 魚ちゃんが得意の毒舌であなたの性格を診断します!
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 『スッキリ!』や『サンジャポ』などテレビで一世を風靡した韓国人占い師・魚ちゃん。毒舌な占いで心が痛いこともあるけれど、本当のことを言われてスッキリするかもしれません。

【中南米】

マヤ暦占い“宇宙の音”から読み解く、あなたが生まれ持った能力?
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 紀元前1世紀頃から伝わるマヤ暦では、宇宙の音を聴くことであなたの生まれ持った性格・能力を読み解けます。自分に備わっている能力や運を占えば、未来を知ることができるでしょう。マヤ暦占伝道師のマダム・クララが占います。

9月9日「重陽の節句」とは?

 ところで、「世界占いの日」の由来としても挙げられている「重陽の節句」とは、何だかご存知ですか? 「重陽」は縁起のいい数字・陽数の「九」が重なることから始まった、陰陽術による節句のひとつです。

 この日には、菊花を浮かべたお酒を飲んだり、栗ご飯を食べたりして、不老長寿を祝うならわしがありました。また、「くんち(九日)に茄子を食べると中風にならない」という言い伝えもあります。

 「中風」は発熱や悪寒、頭痛などの症状のこと。「くんち」は収穫を祝う秋祭りの総称で、旧暦の9月9日に行われたため、この名前が定着したと言われています。

 九州で行われる「長崎くんち」や「唐津くんち」はその名残だそう。ここから、重陽の節句に焼きナス、ナスの煮びたしなどを食べて、不老長寿や無病息災を祈る習慣が生まれたようです。

 無病息災を願う「重陽の節句」。ひな祭りや七夕と違って、あまり親しみがないかもしれませんが、今年は栗ご飯やナス料理を味わい、厄を払ってみてはいかがでしょうか。邪気を追い出すと共に、占い=「運命の救急」をすれば、状況が一気に好転するかもしれません。

(編集部)

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