九星別【2021年の開運方位】五黄土星は5月14日に北に行くと……

九星別【2021年の開運方位】五黄土星は5月14日に北に行くと……

 運がいい人ってうらやましいですよね。もし「運がよくなりたい」「現状を変えたい」と思うなら、「開運方位」に出かけてみるといいかもしれません。この記事では、九星気学に基づき、開運方位に行って運気をアップする方法を紹介します。

【目次】

開運方位とは?
九星気学で知る、開運方位と祐気取りの方法
本命星ごとの開運方位
◎一白水星の開運方位
◎二黒土星の開運方位
◎三碧木星の開運方位
◎四緑木星の開運方位
◎五黄土星の開運方位
◎六白金星の開運方位
◎七赤金星の開運方位
◎八白土星の開運方位
◎九紫火星の開運方位
開運方位では何をすればいい?
◎引っ越し
◎神社仏閣の参拝
◎森林浴
◎温泉浴
◎お水取り
開運方位に行くと起こることとは?

開運方位とは?

 開運方位とは、お出かけや旅行、引っ越しをすることで自分に必要な運気がもたらされる“いい方位”のこと。自宅を基点として測るのが原則です。

 開運方位へは、1kmほど移動するだけでも変化を得られると言われています。ただし、生活圏内にいては意味がないと言われているので、普段は行かない場所に出向いたほうがいいでしょう。

開運方位

九星気学で知る、開運方位と祐気取りの方法

 生まれ年から導き出す、自然界を9つの星で表す占いを「九星気学」と言います。九星気学において、運勢や性格を観る際に重要な気(エネルギー)が「本命星」です。

 そして、本命星とその年・月・日にとって最適な方位に行き、祐気(プラスのエネルギー)を受け取る方法を「祐気取り」と呼びます。ここからは、九星気学で知る2021年の開運方位と祐気取りの方法を解説しましょう。

 自分の本命星がわからない場合は、以下の表で確認してください。

本命星ごとの開運方位

 下記に本命星ごとの開運方位を記載しました。自分がいつどちらに向かえばいいかわかったら、自宅を基点に方角を調べ、開運方位に行く予定を立てましょう。できるだけ生活圏内から離れた、自然の豊かな場所を選ぶと、心や体・運気にいい影響がもたらされます。

 開運方位の意味は、方角や本命星によって変わります。その方角の持つ意味を考慮した上で行動すると、より望んだ結果を得られるでしょう。

◎一白水星の開運方位

【7/14】
東/仕事、取引が順調に運ぶ
【11/13、22】
東/チャレンジ精神が旺盛になる
【12/1】
東/気分が若返り心機一転、前向きになれる

◎二黒土星の開運方位

【10/16】
東北/停滞していたことが好転する
西/対人関係が円滑になり、身内から支援も得られる
【11/13、22】
西/仲間からの信頼を得られる、人気が出る
【12/1】
西/副収入で経済的に潤う
【12/11、20、29】
東北/新しいことに方向性を見出す

◎三碧木星の開運方位

【5/14、23】
東/昇進や技術面の向上にチャンスがある
【6/1】
東/投資したことへの見通しが立つ
【10/16】
南/実力を発揮し、実績を上げて名誉を得られる
【11/13、22】
南/交渉・取引が有利に運ぶ
【12/1】
南/プラス思考が働き、自信を持てる

◎四緑木星の開運方位

【10/16】
東北/周囲の協力を得られる、援助を受けられる
南/上昇志向がみなぎり、体力・気力・活力が充実する
【11/13、22】
南/知識欲が高まり、才能が開花する
【12/1】
南/良縁に恵まれ、仕事もやる気が出る

◎五黄土星の開運方位

【5/14、23】
北/結婚に向けて出会いのチャンスがある
【6/1】
北/部下との絆が深まる
【7/14】
西/交際面が活発になる
【10/16】
北/才能開花、実績アップ
東北/実力が向上、チャンスをつかめる
西/知人・縁者の協力を得て将来の展望が開かれる
【11/13、22】
東北/知識欲が増し、飛躍する
西/異性運に恵まれる
【12/1】
西/機転がきく、いい評価を得られる
【12/11、20、29】
北/夫婦円満、心の安らぎ
東北/新しいことに挑戦できる
西/営業力が上がり収入の見通しが立つ

◎六白金星の開運方位

【7/14】
西/趣味に関することが向上する
【9/9、18、27】
南/勘が冴え、社交運が好調に
【10/6】
南/交渉・取引が有利に進む
【10/16】
北/新たな企画に発展の足掛かりを得る
南/昇進、昇給
西/有利な情報を得られる
【11/13、22】
北/貯蓄への認識ができる
西/恋愛運アップ
【12/1】
北/サイドビジネスへのチャンスを得る
西/仕事運アップ、信用を得られる

◎七赤金星の開運方位

【8/12、21、30】
西/商売・事業に関して業績が向上
【9/9、18、27】
南/心身が充実、仕事運アップ
【10/6】
南/見通しが明るくなる
【10/16】
北/行いが認められ収入が安定
南/仕事運アップ
西/人間関係が向上、仕事運アップ
【11/13、22】
北/家庭運アップ
【12/1】
北/信頼関係が厚くなる
【12/11、20、29】
西/金運アップ

◎八白土星の開運方位

【5/14、23】
北/恋愛運アップ
【6/1】
北/金運アップ
【10/16】
北/人間関係運アップ
東北/仕事運アップ、決断力がつく
【12/11、20、29】
東北/相続問題が解決する

◎九紫火星の開運方位

【6/9、27】
東/目標に向かって躍進する
【6/9、18、27】
西/新規顧客を得る
【7/6】
東/縁談が舞い込む
【7/14】
西/成績向上、仕事運アップ
【8/12、21、30】
北/人間関係運アップ
【9/9、18、27】
北/悩みが解消
【10/6】
北/出会いのチャンス
【10/16】
北/親類縁者の理解を得られる
西/商売繁盛、収入増
【11/13、22】
東/得意分野で活躍できる
【12/1】
東/積極的に動いて開運のチャンスを得る
【12/11、20、29】
東/忍耐力が養われる

開運方位では何をすればいい?

 開運方位に行ったら、最短でも2時間は滞在して、その場の気をたくさん吸う行為をするといいとされています。そこで採れた魚・肉・野菜などをいただき、できるだけ自然と触れ合うと開運しやすくなるようです。

 魚釣りをする、近くの海で泳ぐなど、別の方法で自然と触れ合う形をとっても問題はありません。自分の趣味や体力に合う方法を選んで、開運行動をするといいでしょう。

◎引っ越し

 祐気取りで、最も効果が高いのは引っ越しです。年・月・日を調べ、いい方角に引っ越すことで運気がアップします。何もかもうまくいかない、全てを変えたいと望むなら、今の家を基点に開運方位へ引っ越すのがおすすめ。あらゆる面でいい変化が起こりやすくなります。

◎神社仏閣の参拝

 神社仏閣を参拝する際は、きちんと人の手が入っている場所であることを確認してから参拝してください。無人で掃除もされていないような神社仏閣は、開運方位であってもいい影響をもたらしてくれません。

 社務所に人がいて管理の行き届いた神社仏閣を、作法に則って参拝しましょう。そうすれば願い事も叶いやすくなるはずです。

◎森林浴

 森林を散策したり、大地に寝転んだりして、場所の気を自分の体に取り入れてください。心から「気持ちいい」と感じられるように過ごすこと、体や心の疲れが取れたと実感できるまでそこに留まることが大切です。

開運方位

◎温泉浴

 温泉に行ったら、ゆっくりとお湯に浸かって体を温め、疲れを取りましょう。他の所から運んできた温泉水を用いるのではなく、その場所から湧いた温泉に入ったほうが、よりプラスに作用します。飲料用の温泉を入手すれば、体の中にも開運の気を取り入れられますよ。

◎お水取り

 お水取りとは、開運方位で自然の湧き水を汲んで飲むことです。飲む水は神社の御神水、湧水、井戸水がいいとされています。その場で飲み、持ち帰って自宅でも毎朝飲むのがおすすめです。

 ただし、今は感染症の影響などもあり、湧き水をいただくのが難しい場合も多いようです。開運方位の自然のエネルギーをもらうのが大事、という認識を持ち、安全に気をつけてできる範囲で行いましょう。

開運方位に行くと起こることとは?

 開運方位に行ったからと言って、勝手にいいことが起こるわけではありません。祐気(プラスのエネルギー)をチャージすると閃きを得やすくなるので、「こうするといい」と感じたら行動を起こすことが重要です。

 また、開運方位に足を運ぶと、悩みや不安の改善策が思い浮かんだりもします。それを実践すれば、うれしい結果が出やすくなるでしょう。行っただけで満足せず、心の声に従って動き、運を開いてくださいね。

(彩羅紗)

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