九星別【2020年の厄落とし】五黄土星はLINEの友達を整理して、人間関係の邪気を払おう!

九星別【2020年の厄落とし】五黄土星はLINEの友達を整理して、人間関係の邪気を払おう!

 九星気学は、運命や運勢を占うだけの占術でなく、開運占術でもあります。開運するには汚れを払い、厄を落とさなければいけません。今年についた厄は今年中に落とし、清々しい状態にしてから、きたる2021年を迎えましょう。九星別に、年内にしておくべき厄落としを紹介します。

一白水星……「自室・自宅の掃除」で厄落とし

 2020年は、一白水星にとって幸運につながりそうなことが多い星回りでした。しかし、急に状況が変わったり、ラッキーがトラブルに転じたりなど、落ち着かない年でもあったはず。思うようにならないモヤモヤが積もった厄を、年内に掃除しましょう。一番に着手すべきは、文字通り自室・自宅の掃除です。いらないものはすべて処分してください。

二黒土星……「水の流れ」で厄落とし

 星回り的には、最高潮だった2020年の二黒土星。運勢のよさに甘え、ちょっといい気になっていたところもあったようです。そのおごりが厄となっているため、キレイに流しておかねばなりません。年末、近くの川へ行ってください。水の流れに手を浸しているうちに、厄はすべて抜けていきます。身近に川がない場合は、水道水でもかまいません。

三碧木星……「大地を足から感じて」厄落とし

 対外的に、強気に出る星回りとはいい難かった2020年。意識は内側に向かい、スマホとにらめっこでネット記事を読むばかりだった人も多いはず。不必要な情報が厄となってたまっているので、まずは体内デトックスを。山や森、畑など、土のある場所に出かけましょう。大地を足から感じて土の気を蓄えることが、そのまま厄落としにつながります。

四緑木星……「古い靴の処分」で厄落とし

 コツコツと努力を重ねて、我慢することも多かった2020年。イライラがたまり、大きな厄となっています。履き心地の悪い靴、買ったけれども履いていない靴、流行遅れの靴を処分することで、この厄はなくなります。思い切って捨てたら、新しい靴を購入してください。靴は本来、幸運を運んでくるツールです。色は、白か黒がいいでしょう。

五黄土星……「悪縁切り」で厄落とし

 やる気がみなぎり、アクティブな星回りだった2020年。さまざまな人と関わり、知らず知らずに邪気を受け、厄が身についてしまっています。人からもらった厄を払うのに効果的なのが、悪縁切りです。LINEの友達やメールを見直し、思い切った整理をしましょう。ここをすっきりさせないと、新しい出会いが入り込めません。

六白金星……「キッチン&冷蔵庫の徹底掃除」で厄落とし

 2020年は、静かで穏やかな星回りでした。静かすぎてパワーの行き場がなく、もどかしさや焦りを感じて、トラブルに足を突っ込んでしまったこともあったのでは? 今年の厄落としに効果的なのは、キッチン、特に冷蔵庫の徹底掃除です。身体を作る食物に関わる冷蔵庫を浄化しましょう。思い切って買い替えるのも、最大の厄落としです。

七赤金星……「“龍”の絵を使って」厄落とし

 力を蓄えなければいけない星回りだった2020年。しかし、目的を達成したい気持ちが暴走し、周囲の人ともめることもあったはず。厄を落として、気持ちを落ち着かせましょう。七赤金星の守護神である“龍”の絵を用意し、布団の下に入れて寝ます。寝ている間に龍が厄を退治してくれるでしょう。年が明けたら、その絵はお焚き上げしてください。

八白土星……「現金を持って神社にお参りして」厄落とし

 2020年の運勢は上がり調子で、人付き合いも増え、扱うお金も増えたはず。しかし、人から人へ流れるお金には、厄がたくさんついています。この厄を、年内に落としておかなければいけません。手元にあるありったけの現金を持って、近所の神社に行き「このお金についている厄を落としてください」とお参りをするといいでしょう。

九紫火星……「イメチェン」で厄落とし

 活気のある星回りで、明るい性格の九紫火星にはぴったりだった2020年。しかし、自分アピールのしすぎが裏目に出てしまった場合も。そんな2020年のイメージをガラッと変えるイメチェンが、厄落としになります。すぐにできてオススメなのが、ヘアスタイルを変えること。髪を切ること自体も厄落としなので、一石二鳥です。

 いろいろあった2020年だからこそ、積もっている厄も多いはず。しっかり厄落として、すっきりとした気持ちで2021年を迎えましょう。
(紅伊珊瑚)

記事が気に入ったらシェア

関連する記事