
【漢字アプライ診断】「げい」といえばどの漢字? 答えでわかる、あなたの人間嫌い度
結果
診断できること
「あなたの人間嫌い度」
無意識に思い浮かべた漢字が持つ意味で、今のあなたの状態がわかります。今回は選んだ漢字から、あなたの人間嫌い度を診断してみましょう。
A:芸……人間嫌い度30% 人を理解しようという気持ちがある
「芸」という漢字は、本来は「藝」と書き、草を植え育てる様子を描いた“執”に、草かんむりと草を刈るという意味の“云”を加えて、自然に手を入れて整える技という意味になりました。草を刈るという意味の別字の芸もあります。刈り、整えようとするこの漢字を選んだあなたには、相手に関わろうという気持ちがあります。たとえトラブルがあっても、それでも人を理解しようとするあなたは本来、世話好きで、やさしい人なのでしょう。
B:迎……人間嫌い度20% 嫌うより嫌われるほうが怖い
「迎」という漢字は、歩く足と道をあらわすしんにょうに、人の前にひざまずく様子を描いていて、くる相手を自ら迎えに行くという意味になりました。この漢字を無意識に選んだあなたは、繊細でデリケートな心の持ち主で、相手の気持ちを敏感に察するタイプなのでしょう。あなたにとって人付き合いは、かなり神経を使うしんどい行為です。しかしそれは、人間が嫌いなのではなく、相手に嫌われるのが怖いからなのです。
C:鯨……人間嫌い度60% 人にどう接していいかわからない
「鯨」という漢字は、魚編に、高くそそり立つ建物を描いた“京”で、大きな魚、クジラをあらわすようになりました。魚は潜在意識と本能的な欲望を象徴しています。この漢字を無意識に選んだあなたは、愛したい、愛されたいという欲望は人並み以上に強いのですが、コミュニケーションのテクニックは未熟で、人間関係で失敗したり嫌な思いをしたことがありそう。人間嫌い度は高めですが、コミュ力を磨けば変わっていくはずです。
D:睨……人間嫌い度80% 経験が足りないだけで実はさみしがりや
「睨」という漢字は、見る“目”に、右側は頭の大きな、頭骨がまだ閉じていない幼子が描かれていて、下から見る、にらむという意味になりました。幼い子どもが描かれたこの漢字を無意識に選んだあなたは、「人間なんて、どうせ」と、すねた考え方をしていないでしょうか。人間嫌い度は高いのですが、それは対人経験が少ないからです。やさしくしてほしい、ちやほやしてほしい、実は子どもっぽいさみしがりやなのです。
「人間が好き」の反対は、「人間が嫌い」ではなく、「人間に興味がない」です。人間が嫌いというのは、興味がありながら、でもうまく関わることができなくて居心地が悪いという状態なのでしょう。
(高橋桐矢)