血液型【建前ワード】あるある O型は「何でも聞いてね」、AB型は「行けたら行く」!

血液型【建前ワード】あるある O型は「何でも聞いてね」、AB型は「行けたら行く」!

 本音でもないけど、ウソでもない、なんとなく反射的にいってしまうワード。なんとなく使ってしまう建前のようなワード。皆さんも意識せずにいっているのではないでしょうか。それでは、血液型別にどういうセリフをよく使うのか見ていきましょう。

A型……「怒らないからいってみて」

 なにか隠し事をされたら、まずはそれを知りたいA型。「怒らないからいってみて」を多用します。もちろん、この言葉を口に出したときは、本当に怒る気は気はありません。まずは事実が知りたいのですから。ただ、内容によっては、さっきの言葉がウソのように怒ってしまうことも。ちゃんと怒るのも正しさと考えるA型にとって、「怒らないからいってみて」は、「まずは話して」と同等の意味しかないようです。

B型……「またみんなで集まろう!」

 その場が楽しかったら、絶対にB型が残す言葉が「またみんなで集まろう」です。もちろんウソではなく、本当にそう思ったから口に出た言葉ですが、今後の予定や、スケジュールなどは一切考えていません。どちらかといえば、「楽しかったね」の最上級の言葉として使います。そのため、他の人があとから、次の予定やいつ集まるかなど具体的に聞いてくると、「あ、また集まるんだね」と、逆に聞き返して温度差が。

O型……「何でも聞いてね」

 人の面倒を見るのが好きで、みんなに頼られるのが快感のO型。「なんでも聞いてね」と、頼りがいアピールとともに、困ったら教えてあげるよと、姉御肌全開のワードをよく口にします。もちろん、ある程度はなんでも聞いて問題はないのですが、同じことを何回も聞いたり、忙しいときに質問をすると「自分で考えて」とあしらわれてしまうことも。ときには「なんでそんなこともわからないの!」と怒ってしまうこともあります。

AB型……「行けたら行く」

 多くの人が「行かない」と同じ意味で使う「行けたら行く」ですが、AB型には実際に行く可能性がある言葉です。確実に自分が行けるとわかるとき以外は、この言葉で保留にするのがAB型。だから、本当に行くことができるなら「行く」AB型は、このワードを多用してしまいます。そして、いわれたほうも「こないな」と思ってしまうので、本当にきたAB型にびっくりすることでしょう。

 こういった言葉は、日本語ならではの表現で、表面上ではわからない意味が含まれています。TPOや相手の性格に合わせて考えなければ、なかなか真意が伝わらないものです。間違った受け取り方をしないように注意しましょう。
(小林みなみ)

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