
バス停で待っている人数は何人? 人間関係のポジションがわかる心理テスト
「人間関係における、あなたのポジション」
このテストで、バスは社会の象徴であり、バス停に並んだ人々は、あなたが社会に乗り込むときに必要とする仲間をあらわしています。つまり、少ない人数を選択した人ほど自信家で、単独行動ができるポジションに向いていることがわかります。それでは1つずつ見ていきましょう。
あなたは、自我が強いタイプのよう。自分に自信を持っていて、他者の存在をあまり必要としていません。誰にも邪魔されずに我が道を行きたいため、まわりの好意はむしろ迷惑に。きゅうくつな人間関係の中にいると、息がつまって逃げ出したくなるはずです。そんなあなたは、「一匹狼」ポジションがお似合いです。無理して群れに留まるより、アウェイでひょうひょうと過ごすほうが満足度の高い生き方ができるでしょう。
あなたは、単独で道を切り拓く自信がある人のよう。とはいえ、他者の大切さはよくわかっていて、実際、人を仕切るのが好きで得意でしょう。そんなあなたは、「リーダー」ポジションがぴったり。上に立って輝くタイプなので、誰かの下でくすぶっていると、無気力になったり、反抗的になったりします。面倒見のよさを前面に出すようにすると、カリスマ性がますますアップして、人間関係がさらにうまくいくでしょう。
あなたは、積極的に人と関わりたいタイプのよう。トップに立って采配を振るより、誰かの役に立ちたい気持ちが強く、補佐役や調整役として活躍する資質を持っています。そんなあなたは、「ナンバーツー」ポジションがベストマッチ。職場なら、上と下のクッションとして機能する中間管理職といったところでしょうか。つきあいのよさが出すぎると、便利屋のように扱われることがあるので、ときには自分を優先させて、バランスをとって。
あなたは、周囲の流れに身を任せるタイプのよう。場の空気を読みつつ、控えめに行動する姿勢があるため、周囲から愛されることが多いのでは? そんなあなたのポジションは、場を和ませる「ムードーメーカー」で決まり! 自分の意見に固執することなく、全体を俯瞰して見られるところはあなたの強みです。今後はその強みを意識的に発揮することで、存在感を大きくすることができるでしょう。ただし、八方美人にならないようご注意を。
よりよい人間関係を築くには、自分だけでなく、相手のことを知っておく必要があります。友人や恋人、上司や先輩にもこのテストをしてみましょう。明日からの人間関係がグンとラクになりますよ。
(夏川リエ)