【筆跡診断】「門松」と書いてわかる、2019年の運勢 成功運・金運・仕事運・人間関係運を占う
1月2日は、書き初めの日。書き初めとは、年が明けて初めて筆をとることをいいます。おめでたい言葉や新年の抱負をしたためることが多く、書き初めをすることで字が上達するという言い伝えも。書き初めで2019年を占ってみましょう。
半紙と筆を用意し、「門松」と縦書きしてください(紙とペンでもOKです)。
書き終えたら、以下4つのポイントをみていきましょう。成功運、金運、仕事運、人間関係運がわかります。
ポイント1 「門」の全体のバランスで「成功運」をチェック!
門がまえの上下バランスには、書き手の精神バランスがあらわれます。下に向かって広がるように書く人は、精神的に安定していて、自分の実力を前向きに出していける状態にあります。そのため、自力で成功をつかみやすく、末広がりの人生を送ることができます。その一方、下にいくほど狭く書いた人は、ネガティブな精神状態にあり、先行きを暗く考えてしまう傾向が。せっかくのチャンスを見送ってしまうこともありがちです。自分の道を狭めてしまうことのないよう、これからは末広がりに書いていきましょう。
ポイント2 「門」の最終画のハネで「金運」をチェック!
最終画のハネの強弱には、書き手の意思の強さがあらわれます。ハネを強く書く人は、やると決めたら何としてでもやり遂げるタイプで、何ごとにも結果を出していきます。「1,000万円貯める!」と決意すれば、粘り強さを発揮して目標額達成に成功するでしょう。その一方、ハネが弱々しい人、あるいはまったくハネない人は意志が弱く、貯蓄しようとしてもなかなか目標額達成ができません。貯めるどころか、ずるずる散財してマイナス計上になることも……。金運を上げたいなら、ハネを強めに書くようにしましょう。
ポイント3 「松」の横線で「仕事運」をチェック!
木ヘンの横線の左部分に注目してください。ここが右部分の倍以上あれば、横線が長いとなります。横線の長さには才覚があらわれます。長く書いた人は、頭の回転が速くなっていて、物ごとの本質を的確につかんで行動できる状態にあります。巧みに立ち回れるので、仕事運は上昇の一途をたどっていくでしょう。その一方、横線の左部分を突出させなかった人は、堅実に思考するタイプで、着実性があります。ただ、群を抜いて出世するようなこととは、縁がないかもしれません。スターダムを目指したいなら、左部分を長く書くようにしましょう。
ポイント4 「松」のヘンとツクリの間で「人間関係運」をチェック!
ヘンとツクリの空間の広さには、心の広さがあらわれます。広く書いた人は、気持ちにゆとりがある、心が広いタイプ。自分とは異なる意見を受け入れる力があり、誰に対してもおおらかに接することができます。そのため、多くの人から慕われるはず。2019年の人間関係運も良好でしょう。その一方、空間を狭く書いた人は、心を閉ざしがちな傾向が。人と付き合うより、自分の世界で遊ぶことのほうが好きであったり、こだわりが強くて、人を受け入れられないことも。人間関係を豊かにしたいなら、ヘンとツクリの空間を広めに書くようにしましょう。
最近では、書き初めをSNSにアップする人も増えてきました。あなたも、書き初め診断の「門松」をアップしてみてはいかがでしょう。
(月星七海)