
「超好感度人間」天秤座 高い社交性の裏に隠された思いとは?
誰とでも仲良くなることができ、争いごとを嫌い、社交的。そんな天秤座を占い師たちは「超好感度人間」と呼ぶ。
誰にでも好かれるのは、バランスを重視するからこそ

占星術研究家・阿雅佐は、ゲストのお笑い芸人・紺野ぶるま(31)の行動を例に挙げ「天秤座らしさ」を解説。らしさがあらわれたのは紺野が控室に挨拶に来たときだと言う。「ビシっと立たれて『今日はよろしくお願いいたします』と、お手本みたいな角度で丁寧にお辞儀されていて、いかにも天秤座さんらしいなと感心しました」。
マナーと常識を心得、行儀がよく、そつがない社交ができて誰にでも好かれるのが、天秤座の持ち味。だから「超好感度人間」といわれるのだ。
では、なぜそつのない人付き合いができるのだろうか。阿雅佐によると、その裏にあるのが「嫌われたくない」とか、「嫌なヤツだと思われたくない」という気持ちなのだという。天秤座は「人の目」で見る、つまり自身を客観視するのが得意な星座。自分が外からどう見られているかを瞬時に理解し、嫌われないように、嫌なヤツだと思われないようにバランスをとるというのだ。
バランスを求める天秤座は、自分と他者のどちらに重きを置くか悩んだり、迷ったりすることがひょっとしたら人より多いのかも。それでも客観的な視点を生かしながら、いつしかちょうどいいバランスを見つけていく。そういった試行錯誤が超好感度人間と呼ばれる背景にはあるのだなと感じた。
(ニコ)
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